このガイドでは、FoneTool Repairを使ってデバイスをリカバリーモードに入る/解除する方法を解説します。
デバイスが重くなったり、電源が切れなくなったり、リカバリーモードから抜け出せなくなった場合、「リカバリーモード」機能でデバイスを正常動作に戻すことがあります。この機能を使えば、フルシステム修復を行わなくても、一般的なiOSトラブルの改善が期待できます。
リカバリーモード/DFUモードを使用する前に、以下をご確認ください。
iOSデバイスがUSB ケーブルでWindows PCに接続されていること
PCにFoneTool Repairがインストールされ、起動していること
デバイスのフリーズ、電源オフ不可、リカバリーモードからの復帰不能といった問題は、FoneTool Repairの「リカバリーモード」機能だけで解決する場合があります。以下の手順に従って操作してください。
ステップ 1. FoneTool Repair の画面から「リカバリーモード」をクリックします。
ステップ 2. 画面左側のオプションから「リカバリーモードに入る」モードを選び、「開始」をクリックします。
ステップ 3. デバイスがパソコンに接続されていても画面がロックされている場合、ロックを解除してください。すると、デバイスがリカバリーモードに入り始めます。
ステップ 4. DFUモードに入るには、左側のオプションから「DFU モードに入る」を選択します。
ステップ 5. 「開始」をクリックすると、画面に DFUモードに入るための操作手順が表示されます。 図の説明どおりにボタン操作を行ってください。
ステップ 6. リカバリーモードまたはDFUモードを解除したい場合は、画面右側の「終了」オプションを選び、モードを解除します。
FoneTool Repairのリカバリーモード/DFUモード機能は、フリーズや電源オフ不可、リカバリーモードから抜けられないといったトラブルを、システム修復なしで短時間で解消できる便利な機能です。安全かつ効率よくモードを切り替えることができ、緊急時の対処にも最適です。