【簡単10選】iPhone 15/16からパソコンに写真を送る方法

この記事は、iPhone 15/16からパソコンに写真を送る方法を紹介します。Windows 11/10/8/7とMacパソコンにすべての写真または選択した写真を送りたい場合でも、ここで最適な方法を見つけることができます。

By @Astra 更新日2025年10月28日

iPhone 15/16の写真をパソコンに送る簡単な方法は?

 

iPhoneからパソコンへ 写真を移したいのですが、有線がうまく反応してくれません。iPhoneのドックコネクタの接触不良と思われます… 有線以外でiPhoneからPCに写真を送る他の方法はありますか?できるだけ画質は落とさない方が嬉しいです。

- Yahoo知恵袋からの質問

iPhoneで撮った大切な写真を安全に保管するには、定期的にiPhoneの写真をバックアップしたり、パソコンに保存したりするのがおすすめです。ストレージの空き容量を確保できるだけでなく、万が一の紛失や故障の際にも思い出を守ることができます。

この記事では、iPhone 15やiPhone 16からWindowsおよびMacパソコンに写真を送る方法を紹介します。ケーブルを使う方法と、Wi-Fiやクラウドなどケーブルを使わない方法の両方を解説します。

iPhoneからパソコンに写真を送る方法一覧表

方法 主な特徴 接続形態 対応OS
FoneTool 高速・無劣化で大量または一枚の写真をプレビューしながら簡単転送 USBケーブル Windows 11/10/8/7/XP
ファイルエクスプローラー

DCIMフォルダから写真を直接コピー

USBケーブル Windows 11/10
Windows「フォト」アプリ

Windows「フォト」アプリで、写真と動画を自動インポート

USBケーブル Windows 11/10
Mac「写真」アプリ

Mac標準アプリで写真の自動検出取り込み

USBケーブル macOS Ventura/Monterey/Big Surなど
iCloud Wi-Fi経由でiPhoneとPC間で写真を自動同期  Wi-Fi(クラウド) Windows/Mac
Googleフォト Googleアカウントで写真を簡単共有
Wi-Fi(クラウド) Windows/Mac
Snapdrop AirDrop代替 で、iPhoneとPC間で写真を共有 Wi-Fi Windows/Mac
Airdrop 写真をワイアレスで送信 Wi-Fi/Bluetooth macOS専用
メール 少量の写真を手軽に送信可能 Wi-Fi Windows/Mac
LINE トーク経由で写真を素早く共有 Wi-Fi Windows/Mac

【ケーブルで】iPhone 15/16からパソコンに写真を送る方法

ここでは、USBケーブルを使ってiPhone 15/16からWindows&Macパソコンに写真を転送する4つの方法を紹介します。

純正USBケーブルを利用しないと、iPhoneはパソコンとの接続ができなかったり、写真の移行が失敗したりする可能性が高いです。そのため、 Apple製のUSBケーブルを使うことをお勧めします。

方法1:FoneToolでiPhoneからWindowsに写真を送る(一番簡単)

iPhone 16の写真をパソコンに取り込むための一番簡単な方法は、プロのiOSデータ管理ツール「FoneTool」を使うことです。FoneToolは、iPhoneからパソコンに写真をアルバムごとに素早く取り込むことができます。

FoneToolのおすすめポイント ★ 画質を圧縮せずに、iPhoneの写真をオリジナルの解像度でパソコンに保存できます。 ★ iPhoneからパソコンに写真、動画などのデータを、ただ3ステップで簡単に転送できます。 ★写真はアルバムごとに整理されるため、必要な画像をすぐに見つけられます。 ★ インターネットを経由しないので、写真が漏れるリスクがありません。 ★ 転送速度が速くて、100枚の写真をiPhoneからパソコンに送るのに3秒しかかかりません。 ★ HEIC変換ツールを利用して、HEIC写真をJPG、JPEG、PNG形式に変換できます。 ★ 最新のiPhone 16/17シリーズ、iOS 26/18も完全サポートしています。

要するに、FoneToolは簡単、迅速かつ安全にiPhoneからパソコンに写真を一括/選択的に送ることができます。今すぐFoneToolをダウンロードして、以下の手順に従ってiPhoneの写真をパソコンに取り込みましょう。

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FoneToolでiPhone 16の写真をWindows 11/10/8/7パソコンに取り込む手順

ステップ 1. USBケーブルでiPhone 16をPCに接続します。

ステップ 2. FoneToolを起動して、「フォン転送」>「iPhoneからPC」をクリックします。

ステップ 3. プラスアイコンをクリックして、転送したい写真やアルバムを選択します。「確認」をクリックして続けます。

ステップ 4. 「転送設定」をクリックして、写真を保存する場所を選択します。最後に、「転送開始」をクリックして、iPhone 16からPCに写真をインポートします。

★ヒント: ● 「転送設定」で写真の保存先を外付けデバイスにも設定できます。例えば、iPhoneの写真をSDカードに直接に移動できます。 ● FoneToolは、パソコンからiPhoneに写真を転送し、別のiPhoneやiPadに写真を転送することもできます。写真を家族や友人と簡単に共有できます。 ● 重複した写真を削除して、空き容量を確保したい場合は、「重複写真削除」機能を使って、iPhoneとパソコン上の重複した写真を検索して削除することができます。

方法2:エクスプローラーでiPhoneからWindows PCに写真を送る

iPhoneをPCに接続すると、デバイスがUSBストレージとして検出されます。iPhoneを開いて写真フォルダを見つけ、パソコンにコピーすることができます。

写真は日付ごとに整理されたフォルダに保存されているため、目的の写真を見つける際には、各フォルダを個別に開いて確認する必要があります。

WindowエクスプローラーでiPhone 16の写真をパソコンに取り込む手順

ステップ 1. ケーブルでiPhone 16をPCにプラグイン>求められたら、「許可」をタップするか、iPhoneのパスコードを入力します。

ステップ 2. ファイルエクスプローラーを開く>iPhoneを探し、ダブルクリックして開きます。

ステップ 3. 「Internal Storage」>「DCIM」フォルダーに移動します。

もしパソコンでiPhoneのDCIMフォルダが表示されなかったり、中身が空で写真が確認できない場合は、こちらの記事「iPhoneのDCIMフォルダがパソコンで表示されない時の対処法」をご参照ください。

ステップ 4. フォルダを開いて、必要な写真を見つけます。選択した写真をiPhone 16からPCの任意のフォルダーにコピー&ペーストします。

方法3:フォトでiPhoneの写真をWindows11/10パソコンに取り込む

Windows 11/10の場合、標準の「フォト」アプリを使用して、iPhoneからPCに写真や動画をインポートことができます。新しく撮影した写真を自動的にパソコンに取り込むように設定することもできます。

フォトアプリ経由でiPhone 16の写真をWindowsパソコンに送る手順

ステップ 1. ファイルを転送できるUSBケーブルを使用してiPhoneをPCに接続します。

ステップ 2. PCで「スタート」ボタンを選択し、「フォト」を選択してフォトアプリを開きます。

ステップ 3. 「インポート」>「接続されているデバイスから」>「Apple iPhone(自分のデバイス名)」をクリックします。iPhone上の写真とビデオを検出し始めるので、数分間お待ちください。

ステップ 4. iPhoneの写真が読み込まれたら、送りたい写真を選択するか、「すべて選択」オプションをチェックしてください。そして、右上の「(枚数)項目を追加」ボタンをクリックします。

ステップ 5. ポップアップウィンドウで写真の保存先を選択して、「インポート」をクリックします。

方法4:「写真」アプリでiPhoneからMacパソコンに写真を送る

Macの標準アプリ「写真」を使えば、iPhoneの写真を簡単にパソコンに取り込むことができます。

Macの「写真」アプリでiPhone 16の写真をパソコンに取り込む手順

ステップ 1. iPhoneを充電用ケーブルを使ってMacに接続して、Macで写真アプリを開きます。

ステップ 2. 「読み込み」画面で、左側の「デバイス」タブでお使いのiPhoneを選択して、写真と動画がすべて表示されます。

ステップ 3. 「読み込み先」の横で、既存のアルバムを選択するか新しいアルバムを作成して写真の読み込み先を決めます。

ステップ 4. 読み込みたい写真を選択して「選択項目を読み込む」をクリックするか、全アイテムを取り込む場合は「すべての新しい写真を読み込む」をクリックします。

【ケーブルなし】iPhone 15/16からパソコンに写真を送る方法

ケーブルを利用したくない場合、ケーブルなしでiPhone 15/16からWindows&Mac PCへ写真を転送する6つの方法を紹介します。

方法5:iCloud写真でiPhoneからパソコンに写真を送る

USBケーブルなしでiPhoneからパソコンに写真を送るなら、クラウドストレージサービスの利用が効果的です。Appleの公式クラウドサービスであるiCloudを利用すれば、iPhoneの写真が自動的にiCloudにアップロードされ、インターネットに接続されている限り、他のiOSデバイス(iPadやMacなど)やWindowsパソコンからも、クラウド上の写真にアクセス同期できます。

iCloud経由でiPhone 15の写真をWindowsパソコンに送る手順

ステップ 1. iPhoneでWi-Fiをオンにします。

ステップ 2. 「設定」>「自分の名前」をタップ>「iCloud」をタップ>「写真」をタップ>「iCloud写真」または「このiPhoneを同期」をオンにして、同期を待ちます。

写真ライブラリの容量が大きい場合は、同期完了までに時間がかかります。また、iCloudの無料ストレージ容量は5GBに限られているため、多くの写真や動画を保存する場合は、ストレージプランのアップグレードが必要になることがあります。

ステップ 3. iCloudから写真をパソコンにダウンロードします。

Windowsの場合:ブラウザを開き、iCloud.comにアクセス>Apple IDとパスコードでサインイン>「写真」を選択>必要な写真を選択し、「ダウンロード」ボタンをクリックして、PCに保存してください。

Macの場合:写真アプリを開き>「写真」>「設定」>「iCloud」の順にをクリックして、「オリジナルをこのMacにダウンロード」をクリックします。

方法6:GoogleフォトでiPhoneからWindows PCに写真を送る

iCloudの他に、Googleフォト、Dropbox、OneDriveなどを利用して、iPhone 16からパソコンに写真を転送することができます。ここでは、Googleフォト(15GBの無料ストレージ)を例として説明します。

Googleフォト経由でiPhone 16の写真をWindowsパソコンに送る手順

ステップ 1. Googleフォトに写真をアップロードします。GoogleフォトアプリをiPhone 16にダウンロード>アカウントにログイン>アップロードしたい写真を選択>「バックアップ」アイコンをタップして写真をアップロードします。

ステップ 2. Googleフォトから写真をダウンロードします。ブラウザを開く>Googleフォトにアクセス>アカウントにログイン>必要な写真を選択>右上のボタンをクリック>「ダウンロード」をクリックして写真をパソコンに保存します。

方法7:SnapdropでiPhoneからWindowsパソコンに写真を送る

AirDropはWindowsパソコンで動作しませんが、iPhoneからパソコンに写真をAirDropできないわけではありません。Snapdop、SHAREit、Xenderなど、iPhoneとPCの間でワイヤレスでデータを転送できるWindowsAndroid用無料のAirDrop代わりアプリがたくさんあります。

ここでは、Snapdropを例として、iPhone 16からパソコンに写真を転送する方法を紹介します。

Snapdrop経由でiPhone 16の写真をWindowsパソコンに送る手順

ステップ 1. iPhoneとパソコンでSnapdropのサイトにアクセスします。

ステップ 2. iPhone 16の場合、デバイスアイコンをタップすると、「写真ライブラリ」、「写真またはビデオを撮る」、「ファイルを選択」の3つの選択肢が表示されます。

ステップ 3. 3つのオプションの中から転送したい写真を選びます。

ステップ 4. パソコンで、「ダウンロード」ボタンをクリックして、写真を保存します。

方法8:AirdropでiPhoneからMacパソコンにAirdropで写真を送る

AirDropを使用すると、写真、ビデオ、書類などを付近のiPhoneとMacコンピュータにワイヤレスで送信できます。転送はセキュリティのために暗号化され、受信者はコンテンツを受信するたびに、受け入れるか拒否するかを選択できます。

AirdropでiPhoneからMacに写真を送る手順

ステップ 1. Macコンピュータが近くにいて、Bluetoothの通信圏内におり、双方のWi-FiとBluetoothがオンになっていることを確認します。MacのAirDropが「すべての人」または「連絡先のみ」から受信するように設定されていることを確認します。

ステップ 2. iPhoneで送りたい写真を選択>「共有」>「AirDrop」オプションをタップします。共有したいAirDropユーザをタップします。

ステップ 3. Macコンピュータで「受け入れる」をタップしたら、写真を確認できます。

方法9:メールでiPhoneスマホからパソコンに写真を送る 

iPhoneの写真をメールの添付ファイルに追加し、パソコンに送信することも一つの方法です。iPhoneからPCに一枚だけの写真を送るのにとても便利ですが、以下のデメリットがあります。

添付ファイルのサイズ制限 多くのメールサービスでは添付ファイルのサイズに制限(一般的に25MB)があるため、高画質な写真や複数枚の写真を一度に送ることが難しい場合があります。
画質の低下 一部のメールアプリでは、送信時に画像が自動的に圧縮され、オリジナルの画質が維持されない可能性があります
手間がかかる 写真をメールに添付して送信する作業は、枚数が多い場合や頻繁に行う必要があるため、手間と時間がかかります。

メールでiPhoneからパソコンに写真を送信する手順

ステップ 1. iPhoneで送りたい写真を選択して、「共有」ボタンをタップし、共有オプションで「メール」を選択し、PCのメールアドレスに送信します。

ステップ 2. パソコンでメールサービスを開いて、メールを受信し、写真ファイルをダウンロードします。

お使いのiPhoneがiOS 9.2以降の場合、「Mail Drop」という内蔵機能を利用して写真を送信できます。Mail Dropは、他のメールサービスと比べて添付ファイルの制限が緩やかで、最大5GBまでのファイルを送ることが可能です。

方法10:LINEでiPhoneスマホからパソコンに写真を送る 

スマホからパソコンに少量の写真を送るもう一つの無線方法は、LINEを利用することです。PC版のLINEをインストールして開き、iPhoneから送った写真をダウンロードするだけです。ただし、LINEを使って写真を送ることに制限があります。

ファイルサイズ枚数の制限 LINEでは、一度に最大10MBまでの画像しか送信できません。そのため、高画質な写真や多数の画像をまとめて送るのは難しいです。
画質の低下 送信時に画像が自動的に圧縮されるため、オリジナルの高画質が保持されず、細部が失われる可能性があります。
セキュリティとプライバシーのリスク 送信ミスや誤送信により、意図しない相手に画像が届く可能性があり、プライバシー管理に注意が必要です。

LINEでiPhoneからパソコンに写真を送信する手順

ステップ 1. iPhoneでLINEを起動し、画面下部の[ホーム]>「自分の名前」>「自分の名前」>「自分にトーク」をタップし、自分だけのトークルームを作成します。

ステップ 2. トーク画面で、メッセージ入力ウィンドウ横の「画像」のアイコンをタップし、送りたい写真を選択して送信します。

ステップ 3. PCでLINEをインストールして、iPhoneで使っているアカウントでサインインします。

ステップ 4. iPhone側で送信された写真を選択して、「保存」ボタンをクリックして、写真をパソコンにダウンロードします。

写真の取り込みについてよくある質問

まとめ

以上は、iPhone 15/16からWindows 11/10/8/7&Macパソコンに写真を送る方法でした。おもにケーブル接続、クラウド、メールなどの方法があります。

異なるアルバムに保存された写真を簡単に転送したい場合、FoneToolはベストな選択です。FoneToolを使えば、必要な写真を簡単に見つけ、iPhoneのライブフォトをパソコンに保存することもできます。写真以外にも、動画、音楽、連絡先の転送もサポートします。ぜひFoneToolをダウンロードして、お試しください。