意外と簡単!iPhoneのライブフォトをパソコンに保存する方法

iPhoneのライブフォトをパソコンに保存する方法をお探しですか?この記事では、ライブフォトをWindows/Macパソコンに簡単に保存する4つの方法を紹介します。

Zoe

By Zoe / 更新日 2024年04月01日

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Live PhotosをPCに保存する方法はありますか?

iPhoneで撮影した写真を、PCで表示しようとすると、Live Photoで撮影したものだけ、表示されません。iphone8を、USBでPCに接続し、DCIMというフォルダ内をみていますがlive photoで撮影したものについては、存在がないように見えます。(そのファイル番号だけ欠番になり、JPEGもmovもでてきません。以前は、両方とも表示され、JPEGとmovの両方の形でPCに保存することができましたがある日を境にできなくなりました。)iPhoneからクラウド(icloudは一杯なので、他のクラウドサービス)上に保管してPCから取り込んで保存、、、ということはできるのですが、JPEGファイルになってしまいます。できれば、movファイルを取り込みたいのですが、方法はあるでしょうか。「画像とビデオのインポート」というのを行っても、live photoで撮影したものは取り込みができません。

Appleコミュニティーからの質問

Live Photos(ライブフォト)とは?

ライブフォト(Live Photos)は、シャッターを切る前後に1.5秒の動画を撮影することができます。これは3秒間の動画で、iPhone 6s以降で利用可能です。ライブフォトは動画として保存され、タップして動かすと楽しいですね。壁紙やロック画面にも設定できるので、とても便利です。

ライブフォト

ただし、ライブフォトを撮影する際には、注意しなければならない点があります。それは、ライブフォトは通常の写真に比べて2倍のストレージ容量を消費することです。ライブフォトのエフェクトは.jpegと.mp4ファイルを組み合わせて構成されているため、多くのストレージを占有してしまいます。つまり、複数のライブフォトをiPhoneに保存すると、iPhoneのストレージがすぐに一杯になります。

iPhoneのライブフォトをパソコンに保存する4つの方法

上記のように、ライブフォトをたくさん撮ると、iPhoneのストレージ容量が足りなくなります。重要なライブフォトをUSBやパソコンに保存して、容量不足を解消したほうがいいです。

次に、ライブフォトをPCにバックアップしたい方のために、ライブフォトをWindows/Macパソコンに取り込む方法を4つご紹介します。

方法1:FoneToolでiPhoneのライブフォトをWindowsパソコンに保存(推薦)

FoneToolはiPhoneからWindows PCへの転送ソフトで、シンプルなペインで写真だけでなく、メッセージ、音楽、動画、連絡先もWindows PCに簡単に転送できます。それに、ユーザーのニーズを満たすために、柔軟な選択を提供していて、大切なiPhoneのデータを紛失や破損から守るには、理想的で非常に便利なソリューションです。Windows PCを使用している場合、FoneToolは最良の選択です。

FoneTool

▶ JPG、PNG画像だけではなく、Live Photos、GIF、HEICの画像や写真をそのまま転送でき、サイズの変更や画質の劣化は一切ありません。
▶ iPhoneにあるHEICの写真をJPGに変換して、PCに保存することができます。変換ソフトが不要で、超便利です。

▶ 動作がサクサクで快適!iTunesより断然使いやすい。

▶ 高速の写真転送速度を持っていて、100の写真を数秒でエクスポートされました。

▶ Live Photosをパソコンに保存するだけではなく、PCに保存したLive PhotosをiPhoneに入れることも可能です。
▶ 最新のiPhone 15を含むiPhoneのさまざまなモデル、iPad、iPodをサポートしています。

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では、FoneToolでiPhoneからパソコンにライブ写真を転送する方法を紹介します。まず、FoneToolをパソコンに無料でダウンロードし、インストールしてください。

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安全ダウンロード

ステップ 1. iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続します。そして、iPhoneで「このコンピュータを信頼する」をタップします。

ステップ 2. ホーム画面で、メインインターフェイスの「データ転送」>「iPhoneからPC」ボタンをクリックします。

パソコンに転送

※ 注:「個別バックアップ」をクリックして、ライブフォトを含めてiPhoneの写真をパソコンにバックアップすることができます。

ステップ 3. プラスアイコンをクリックして、「写真」アイコンをチェックします。

アイテムを選択

ステップ 4. そして、「転送設定」をクリックして、転送先を指定し、「転送開始」をクリックして、ライブ写真を保存します。

転送

転送が完了すると、すべての写真が選択した場所に保存されます。

方法2:WindowsエクスプローラでiPhoneのライブフォトをパソコンに保存

iPhone専用のLightningケーブルを使えばiPhoneとパソコンを直接繋いで、ライブフォトをパソコンに保存することができます。

ただし、パソコンに最新版のiTunesをインストールする必要があります。写真データは一列に並んでいるため、大量の写真を探すのは困難です。また、この方法を使うと、iPhoneの写真がパソコンに取り込めないというエラーが頻発するので、あまりおすすめできません。

ステップ 1. iPhoneをLightningケーブルでPCに接続します。すると、WindowsのファイルエクスプローラーにiPhoneのアイコンが表示されます。

ステップ 2. 「Apple iPhone」>「Internal Storage」>「DCIM」>「100APPLE」をクリックします。「100APPLE」フォルダに入ると、JPGとMOVファイル、そしてライブフォトが表示されます。

DCIM

ステップ 3. パソコンに保存したいライブフォトを探し、JPGとMOVの二つのファイルをパソコンにコピーします。すると、ライブフォトのパソコンへのバックアップは完了です。

方法3:iCloudでiPhoneのライブフォトをWindowsパソコンに保存

ご存知のように、iPhoneで「iCloudフォトライブラリ」をオンにすると、iPhoneで撮影した大量の写真が自動的にiCloudにアップロードされ、パソコンにダウンロード・保存することができます。ライブフォトに対応しているので、iCloudを使ってライブフォトをパソコンに保存することができます。

ただし、iCloudの保存期間は最大30日間、コピー枚数は最大1000枚であることに留意してください。そして、iCloudのストレージに十分な空き容量があることを確認してください。iCloudストレージがいっぱいになると、iCloudは写真をパソコンに保存することに失敗します。

ステップ 1. iPhoneの「設定」>「Apple ID」>「iCloud」>「写真」で、「iCloud写真」をオンにします。すると、ライブフォトを含むすべての写真と動画がiCloudにアップロードされます。

iCloudフォトライブラリ

ステップ 2. PCのブラウザでicloud.comにアクセスし、iPhoneと同じApple IDを入力し、ログインします。

ステップ 3. 「写真」アイコンを選択し、パソコンにバックアップしたいライブフォトを見つけ、JPGとMOVの2つのファイルをパソコンにダウンロードします。そうすると、ライブフォトがPCに保存されます。

パソコンにダウンロード

iPhoneのライブフォトをiCloud写真にアップロードしてから、パソコンにインポートして保存することができます。

方法4:iPhoneのライブフォトをMacパソコンに保存

ステップ 1. iPhone付属のUSBケーブルで、iPhoneをMacに接続します。

ステップ 2. Finderを開いて「アプリケーション」>「イメージキャプチャ」の順番にクリックします。イメージキャプチャは、自動でiPhoneの写真を読み込みます。

イメージキャプチャ

ステップ 3. パソコンに保存したいライブフォトを見つけて、JPGとMOVの二つのファイルをパソコンに移動すればよいです。

以上はWindowsとMacでLive Photosを保存する流れです。OSバージョンによって、操作は違うとこがありますが、大体同じです。

よくある質問

#1:iPhoneのLive Photosをパソコンで再生することができすか?

Macの「写真」AppでLive Photosを再生する

Macの写真アプリ  で、Live Photosサムネールをダブルクリックして個別に表示し、Live Photosバッジ(ポートレートモードのLive Photosの場合は )にポインタを合わせます。ループ、バウンス、長時間露光に設定されたLive Photosをダブルクリックすると、Live Photosが即座に再生されます。

iPhoneで撮ったLive Photosの再生はiOS 9以上のiPhoneやiPadなど限定されています。Live Photosをパソコンで再生する場合、jpgの静止画とmovの短い動画になります。つまり、Live Photosをパソコンで再生することができません。

#2:iPhoneでLive Photosをビデオに変換する方法は?

iPhoneでLive Photosをビデオに変換する方法は以下の通りです。

  • 「アルバム」で Live Photos を選択し、ビデオに変換して保存または共有できます。
  • 写真アプリで、「アルバム」セクションを表示します。
  • 下にスクロールして「メディアタイプ」を表示し、「Live Photos」をタップします。
  • Live Photos をタップして選択します。
  • 右上隅の詳細ボタン をタップし、「ビデオとして保存」を選択します。

「アルバム」タブをタップしたときにアルバムの中が表示されている場合は、左上隅の「アルバム」をタップして、メインの「アルバム」画面に移動してください。

新しいビデオは「最近の項目」アルバムで見つかります。元の Live Photos は引き続き「Live Photos」アルバムで見ることができます。

まとめ

この記事では、iPhoneで撮影したライブフォトをパソコンに保存する方法をご紹介しました。ライブフォトは楽しく便利ですが、そのファイルサイズは写真の倍の大きさです。定期的にライブフォトをパソコンに保存して、iPhoneのストレージに余裕を持っておきたいですね。

ご覧の通り、iCloudもiTunesも、いずれの方法もかなり不便です。FoneToolだけが、全ての写真を見逃すことなく、高速かつ効率的に写真保存を行うことができます。このソフトはデータ損失の災害からiPhoneを保護するために便利なソフトです。さらに、このツールは、パソコン上でiPhoneの完全バックアップを作成することもできます。