【完全ガイド】iPhoneから写真を削除する方法

このガイドはiPhoneから写真を削除する方法を説明します。写真を一括で削除する方法からiCloudから写真を削除する方法も紹介します。

Astra by Astra 更新日 2025年10月24日
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iPhoneの写真を完全に削除するには?

「iPhoneの写真が増えすぎて、ストレージがすぐいっぱいになる…」そんな時、不要な写真を完全に削除して容量を確保したいですよね。しかし、写真アプリで削除しても「最近削除した項目」に残っていたり、iCloud写真と同期している場合は完全に消えないこともあります。

iPhoneから写真を削除する方法

この記事では、iPhoneの写真を1枚ずつ削除する方法から、不要な写真を一括で削除する方法、そしてiCloudに保存したままでiPhoneから削除する方法を紹介します。これを読めば、iPhone内の写真をすっきり整理して、ストレージを最大限に活用できるようになります。 

★ヒント:
大切な思い出を誤って削除するリスクがあります。そのため、進む前にiPhoneの写真をバックアップすることを強くおすすめします。
1つのデバイスで写真またはビデオを削除すると、同じApple IDにリンクされた他のすべてのデバイスから自動的に削除されることに注意してください。

iPhoneから写真を削除する方法

それでは、iPhoneの写真を削除する方法を見てきましょう。

1. 手動でiPhoneの写真を選択して削除する方法

まずは、iPhoneから写真を削除する方法を見てみましょう。以下の手順に従って、単一の写真または複数の写真を削除することができます。

ステップ1. デバイスで「写真」アプリを起動します。

ステップ2. ライブラリタブに移動し、「すべての写真」をタップして写真のコレクション全体にアクセスします。または、削除したい写真が含まれるアルバムに移動することもできます。

ステップ3. 削除したい特定の写真を見つけます。「選択」オプションをタップして、削除したい写真を選択することもできます。

ステップ4. ゴミ箱ボタンをタップし、「XXX枚の写真を削除」をタップして削除を実行します。

写真を削除

※ご注意:もしiPhoneやiPadから写真を削除しようとする際にゴミ箱ボタンがグレーアウトしている場合は、コンピュータからの写真の同期を停止する必要がある可能性があります。

追記:iPhoneから写真を永久に削除する方法

iPhoneから写真を削除した後、最初にそれらは「最近削除した項目」アルバムに移動され、30日間保管されます。その期間が経過すると、iOSが自動的にデバイスから削除します。iPhoneから写真を永久に削除したい場合は、以下の手順に従って「最近削除した項目」フォルダを空にすることができます。

ステップ1. iPhoneで「写真」アプリを起動します。

ステップ2. 下部メニューにある「アルバム」をタップします。

ステップ3. ユーティリティセクションにスクロールし、「最近削除した項目」をタップします。

最近削除した項目

ステップ4. 画面右上の「選択」をタップします。

ステップ5. フォルダ内のすべてのアイテムを選択するには、画面左下にある「すべて削除」をタップします。

ステップ6. 削除を確認します。

2. iPhoneから写真を一括で完全に削除する方法

iPhoneを他人に譲ったり売却したりする場合、写真を1枚ずつ削除するよりも、すべての写真を一括で完全に削除する方法が便利です。このときにおすすめなのが、iPhoneの消去ツール「FoneTool」です。

FoneToolを使えば、デバイス内の不要な写真を高速かつ安全に一括削除できます。削除されたデータは完全に上書きされるため、どの方法でも復元することは不可能です。個人情報を確実に守りながら、iPhoneをまっさらな状態にリセットできます。

FoneToolをダウンロードして、iPhoneからすべての写真を削除する方法を見てみましょう。

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ステップ1. FoneToolを起動し、USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。

ステップ2. 「ツールボックス」を選択し、「データ消去」を選択します。

FoneToolでiPhoneの写真を削除

ステップ3. 「個人情報を消去」に移動し、「スタート」をクリックします。

個人情報を消去

ステップ4. 写真を選択し、「完全削除技術」オプションを有効にして「消去開始」をクリックします。

写真の消去を開始

🌟ヒント:iPhoneの写真をバックアップしたいならFoneToolに任せて!
FoneToolはiPhoneをバックアップすることもでき、別のiPhoneやiPadに復元することもできます。写真を保存したい場合は、「フォンバックアップ」>「個別バックアップ」に移動して、重要な写真をコンピュータ、USBフラッシュドライブ、または外部ハードドライブにバックアップすることができます。

FoneToolで写真をバックアップ

3. 写真をiPhone本体から削除し、iCloudに残す方法

iPhoneでiCloud写真が有効になっている場合、iPhoneで行った写真の変更はiCloudにも反映されます。そのため、iPhoneから写真を削除すると、iCloud上の写真も同時に削除されてしまいます。

写真をiPhoneのみから削除して、iCloudに保存しておきたい場合は、iCloud写真を無効化する必要があります。

ステップ1. iPhoneで「設定」アプリを開き、「自分の名前」>「iCloud」をタップします。

ステップ2. 「写真」をタップして、「iCloud写真」や「このiPhoneを同期」をオフにします。

iCloud写真

ステップ3. iCloudの写真コピーをiPhoneにダウンロードするかを選択します。

これにより、写真をiPhoneから削除してもiCloudに保存されています。

iPhoneから写真を削除しながら、iCloudの写真を保護するための他の2つの選択肢もあります。
異なるiCloudアカウントを使用:現在のニーズに合わせて別のiCloudストレージを管理しながら、以前のiCloudアカウントの写真を保護することができます。
異なるクラウドサーバーを利用:DropboxやOneDriveなどの代替のクラウドストレージサービスを使用して写真のバックアップを行うことを検討してください。別のクラウドサーバーに写真をアップロードすることで、安全に写真を保存しながらiPhoneのスペースを解放できます。

まとめ

iPhoneから写真を削除する方法は大きく分けて2つあります。

1つ目は、iPhoneの写真アルバムから不要な写真を1枚ずつ手動で削除する方法です。手軽に管理できる一方、大量の写真がある場合は時間がかかるのがデメリットです。

2つ目は、iPhone専用のデータ消去ツールであるFoneToolを使って、すべての写真を一括で安全に削除する方法です。FoneToolなら、古いiPhoneを販売・譲渡する際も、個人情報や写真データが完全に消去されるため安心です。

どちらの方法を選ぶかは利用者の状況や好みによりますが、最終的な目的は同じです。それは、効率よくiPhoneのストレージを管理し、個人情報を安全に保護することです。

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