簡単!パソコンからiPad Pro/Air/miniに音楽を入れる6つの方法
この記事は、Windows&MacからiPad Pro、Air、miniに音楽を入れる6つの方法を紹介します。iTunesなしでiPadに音楽を入れる方法も含まれています。
パソコンからiPadに音楽を入れることができますか?
● iPad Pro11インチにパソコンのiTunesから音楽を入れたいのですが、どのようなやり方がありますか?付属の充電器ではパソコンに繋げられません。iPhoneの充電器ではiPadに繋げられないので困っています。繋げられるコードを別で買うしかないのでしょうか?ちなみにパソコンはNECのもので、入れたい音楽はCDからパソコンに取り込んだものです。教えていただければ幸いです。
● iPadのミュージックのところに、パソコンから音楽を入れることができますか?入れることができるなら、方法を教えてください!早めにお願いします。。。分からない部分があったら、詳しく説明するのでお願いします。
- Yahoo知恵袋からの質問
パソコンからiPadに音楽を取り込む際、iTunesを使う方法は広く知られていますが、既存のライブラリが上書きされてデータ損失が起きるリスクに不安を感じる方も多いでしょう。特に大切な音楽が消えてしまう可能性は、避けたいものです。
しかし安心してください。iTunesに頼らなくても、パソコンからiPadへ音楽を安全かつ簡単に転送する方法は複数存在します。本記事では、iTunesを使用する方法と、iTunes以外の方法について詳しくご紹介します。これにより、どのiPadモデルにも音楽を簡単に追加し、楽しめます。
iTunes以外でパソコンからiPadに音楽を入れる方法
iTunesなしでパソコンの音楽をiPadに入れる場合、4つの方法があります。FoneToolというiOS転送ツールに頼って、USBケーブルでiPadに音楽を追加することができます。または、クラウドストレージサービスとメールサービスを利用して、ワイヤレスでiPadに音楽をダウンロードすることができます。
方法1:FoneToolでパソコンからiPadのミュージックに音楽を入れる
FoneToolは、iOSデバイスのデータバックアップと転送に特化した使いやすいツールです。このツールを使用すると、WindowsパソコンやUSBメモリなどの外部ストレージから、簡単に音楽コレクションをiPadのミュージックアプリに追加できます。その特徴は以下です:
- ★ 選択的に転送:PC上でiPadに追加したい音楽ファイルをプレビューして、便利に選択することができます。
- ★ 購入した曲と非購入の曲をサポート:iTunes Storeで購入した曲はもちろん、他のソースからダウンロードした曲も転送可能です。
- ★ データ消去なし:iPadに曲を入れるだけで、デバイスのすべてのコンテンツは100%安全です。
- ★ ミュージックアプリへの直接追加:転送された曲はiPadのミュージックアプリに直接追加され、オフラインでも再生できます。
- ★ 高い互換性:すべてのiPadモデル(iPad Pro、iPad Air、iPad miniを含む)およびiPadOSの全バージョンに対応しています。
ユーザーフレンドリーなインターフェースで、数クリックでPCからiPadに音楽を入れることができます。FoneToolをパソコンにダウンロードしてから、以下の手順でWindows PCの音楽をiPadに取り込みましょう。
ステップ 1. FoneToolを起動>iPadをパソコンに接続します(ソフトウェアがデバイスにアクセスできるように、iPadでパスコードを入力する必要がある場合があります)。
ステップ 2. ホームスクリーンで、「フォン転送」オプションをクリックします。「PCからiPhone」に移動し、「転送開始」をクリックします。
ステップ 3. 青いフォルダのアイコンをクリック>ポップアップウィンドウでiPadに追加したい曲を選択>「開く」をクリックして続行します。
ステップ 4. iPadに送信される曲を確認します。最後に、「転送開始」をクリックします。
転送プロセスが完了したら、iPadでミュージックアプリを開き、「ダウンロード済み」でPCの音楽を確認できます。
方法2:iCloud DriveでパソコンからiPadに音楽を入れる
パソコンでiCloud.comをアクセスし、iCloud Driveに音楽ファイルをアップロードした後、iPadにその音楽を同期できます。
- 注意:
- iCloud経由で同期された音楽ファイルは、iPadの「ミュージック」アプリではなく、「ファイル」アプリのiCloud Drive内に保存されます。「ファイル」アプリで音楽ファイルをタップすると再生できますが、「ファイル」アプリで音楽ファイルをタップすると再生できますが、日常的な音楽再生環境としては不便に感じられるかもしれません。
- iCloudの無料ストレージ容量は5GBと限られています。iCloudのストレージがいっぱいになると、音楽を追加することができません。その場合、iCloudの空き容量を増やすか追加容量を購入する必要があります。
パソコンで:ブラウザを開き、iCloud.com/iclouddriveにアクセス>iPadのAppleアカウントでサインイン>画面上部の「アップロード(曇に↑)」アイコンをクリック>PCの音楽ファイルを選択し、「開く」をクリックします。
iPadで:「設定」アプリを開き>「自分の名前」をタップ>「iCloud」をタップ>「iCloud Drive」を選択>「このiPadを同期」のスイッチをオンにします。
方法3:DropboxでパソコンからiPadに音楽を取り込む
DropboxやGoogle Play Musicなどのクラウドストレージサービスでは、同じアカウントでログインしている限り、異なるデバイスのファイルに簡単にアクセスすることができます。iPadに音楽を追加するには、まずパソコンのクラウドストレージに曲をアップロードし、次にiPadに曲をダウンロードする必要があります。ここでは、Dropboxを例として説明します。
パソコンで:ブラウザを開き、Dropbox.comにアクセス>アカウントにサインイン>「ファイルをアップロード」をクリックして、iPadに転送したい曲をアップロードします。
iPadで:App StoreからDropboxアプリをダウンロード>同じアカウントでサインイン>曲を検索し、オフラインで聴くために曲をダウンロードします。
方法4:メールでパソコンからiPadに音楽を取り込む
ケーブルなしでPCからiPadにファイルを送るには、メールサービスを利用できます。PCで音楽ファイルを添付ファイルをして追加し、iPadに送信するだけです。ここでは、Gmailを例として説明します。
- 注意:
- メールの添付ファイルにはサイズの上限があります(Gmailの場合、最大25MB)。そのため、この方法は1~2曲を転送する際におすすめです。
パソコンで:ブラウザでGmailにアクセス>「作成」ボタンをクリック>宛先に自分のメールアドレスを入力>曲を添付ファイルとしてメールに追加>「送信」をタップします。
iPadで:Gmailアプリを起動>メールをタップ>添付ファイルで「ダウンロード」ボタンをタップし、曲をiPadにダウンロードします。
方法5:AirDropでパソコンからiPadに音楽を入れる(Macのみ)
Macユーザーの場合、AirDropを使用してMacBookからiPadに曲を簡単に共有できます。ただし、AirDropを利用するには、MacとiPadを同じWi-Fiネットワークに接続する必要があります。
Macで:Wi-FiとBluetoothをオンにする>Finder を開き、左側の「移動」を選択>「Airdrop」をクリック>「このMacを検出可能な相手」で「すべての人」を選択>音楽ファイルを右クリック>「共有」をクリック>「iPad」を選択し送信します。
iPadで:コントロールパネルでAirdropをオンにして、「すべての人」を選択>Airdropのメッセージが表示されたら、「受け入れる」をタップします。
iTunesでパソコンからiPadに音楽を入れる方法
iTunesを使ってWindowsパソコンからiPadに音楽を入れるには、PCの曲をiTunesライブラリに追加してから、iPadに同期・手動で転送することができます。
方法1:iTunesからiPadに曲を同期する
iTunesからiPadに音楽を入れるとき、自動同期機能がとても便利です。ただし、同期によりデータ消失の危険性があるため、事前にiPadの音楽をバックアップしておくことをおすすめします。
ステップ 1. パソコンに最新版のiTunesをダウンロードし、インストールします。
ステップ 2. iTunesを起動し、メニューバーの「ファイル」をクリックし、「ファイルをライブラリに追加」を選択して、PCの音楽ファイルを追加します。
ステップ 3. iPadをパソコンに接続し、iTunesで左上のiPadデバイスアイコンをクリックし、デバイス管理画面に入ります。
ステップ 4. 左側の「ミュージック」をクリックし「ミュージックを同期」をチェックに入れます。
ステップ 5. ポップアップウィンドウで「削除して同期」を選択します。
ステップ 6. 必要に応じて同期オプションを選択し、「適用」をクリックすると、iPadにiTunesの曲が同期されます。
- 注意:
- 同期が完了するまで時間がかかることがあります。焦らずにお待ちください。
- もしiTunesの同期がうまくいかない場合は、こちらの記事「iTunesからiPhoneに音楽を同期できない問題の対処法」を参考にして対処してみてください。
方法2:iTunesからiPadに曲を手動で入れる
iTunesを使用してiPadに曲を手動で追加することで、同期時のデータ上書きを避けることができます。しかし、この方法では一度に1曲ずつしか転送できず、大量の曲を追加する際には時間がかかります。
ステップ 1. パソコンの音楽ファイルをiTunesライブラリに追加します。
ステップ 2. iPadをパソコンに接続し、iTunesで「デバイス」>「概要」をクリックします。
ステップ 3. 「このiPhoneを接続しているときに自動的に同期」オプションのチェックを外し、「音楽とビデオを手動で管理」オプションをチェック>「適用」をクリックします。
ステップ 4. iTunesライブラリに戻り、「ダウンロード済み」で曲を右クリックし、「デバイス(iPadの名前)に追加」を選択すれば、曲がiPadに転送されます。
よくある質問
#1:iPadにCDの曲を入れるには?
CDをiPadに取り込むにはパソコンを使う方法と使わない方法があります。
パソコンでiPadにCDの曲を入れる方法:
まずはCD/DVDドライブが搭載されているパソコンにCDを挿入し、Windows Media PlayerでCDをパソコンに取り込みます。(Windows Media Playerを使う方法)
次に取り込んだCDの曲を本記事で紹介した方法でiPadに転送する。
パソコンなしでiPadにCDの曲を入れる方法:
CDレコーダーを使用すれば、パソコンを使わずにCDを直接iPadに取り込むことができます。
操作は簡単で、まずiPadとCDレコーダーをケーブルで接続し、App Storeから「CDレコ」アプリをダウンロードします。その後、アプリのガイドに従って進めば、音楽の取り込みが完了します。
#2:PCからiPadにデータを転送するにはどうすればいいですか?
PCからiPadにデータを転送する方法には、FoneToolのような専用ソフトやクラウドサービスがあります。特に、FoneToolを利用すれば、PCに保存している写真、動画、音楽、連絡先などのデータを選択的にiPadに転送することができ、非常に便利です。FoneToolは、簡単に使えてデータを安全に転送できるため、特に大切なデータを移動する際に役立ちます。
#3:パソコンなしでiPadに音楽を取り込みできますか?
はい、パソコンがなくても、他のiPhoneやiPad、外部デバイスからiPadに音楽を取り込むことが可能です。以下の方法をご紹介します。
- 転送アプリ:スマホ間のデータ転送専用のアプリ(例:FoneToolのモバイル版、AirDrop)を使用すれば、スマホ間で音楽ファイルを簡単に共有できます。
- クラウドサービス:iCloudやGoogleドライブ、Dropboxなどのクラウドサービスを利用すれば、パソコンなしでデバイス間で音楽を共有できます。
- iPad対応の外部デバイス:iPad対応の外部デバイス、例えばiPadに対応したUSBメモリを使用すれば、パソコンを介さずにiPadと直接接続し、音楽ファイルをiPadに移動することができます。
まとめ
上記は、iTunes以外およびiTunes経由でWindowsおよびMacパソコンからiPad Pro、Air、miniに音楽を入れるための6つの方法です。伝統的な方法としてiTunesを使用することが一般的ですが、同期中にデータ損失が発生するリスクがあります。
データ損失を防ぐためには、サードパーティツールのFoneToolを使用してiPadのミュージックアプリに音楽を追加することができます。これにより、オフラインでも音楽を再生でき、どこでも楽しむことが可能です。簡単で安全に音楽を転送したい方には、ぜひFoneToolの利用をお勧めします。
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