アイパッドの動画をパソコンに移したいが、やり方がわからない方へ。この記事では、iPadからWindowsに動画を送る4つの簡単方法を紹介します。USBケーブルを使う・使わない方法があります。
iPadで撮った動画をパソコンで見たり編集したりしたいけれど、どうやって取り込めばいいのか分からないという方も多いでしょう。この記事では、iPadからWindows PCに動画を転送する4つの簡単な方法を紹介します。どれも無料で使える方法なので、自分に合ったやり方を見つけて、スムーズに動画をパソコンへ取り込みましょう。
それでは、iPadからPCに動画を転送する方法を見ていきましょう。方法1〜3では、USBケーブルを使って接続する必要があります。
もし「動画の画質を落としたくない」「長い動画できるだけ速くしたい」という方には、専用ソフトのFoneToolがおすすめです。FoneToolは、大容量の動画でも圧縮せず、オリジナルの高画質のままパソコンへ高速で転送できます。さらに、iPadで撮影した動画以外にも、購入した映画やテレビ番組もPCに転送して永久に保存することができます。
iOSデバイス(iPhone・iPad・iPod)とWindowsの間で様々なデータを簡単に共有できる専門ソフト。
100% 安全
PCにFoneToolをダウンロードして、以下の手順でiPadから動画を高速かつ安全に転送できます。
手順1. USBケーブルでiPadをPCに接続します。
手順2. FoneToolで「フォン転送」>「iPhoneからPC」>「転送開始」をクリックします。
手順3. プラスアイコンをクリックすると、iPad内の写真、動画がすべて表示されます。PCに送りたい動画を選択して「確認」をクリックします。
手順4. 最後に「転送開始」をクリックすれば動画がPCに取り込まれます。
Windows標準で「フォト」アプリを使えば、iPadで撮影した写真や動画を簡単にWindowsパソコンへ取り込むことができます。
手順1. iPadをUSBケーブルでパソコンと接続します。
手順2. PCの検索バーで「フォト」と入力して開きます。
手順3. アプリの右上から「インポート」>「Apple iPad」をクリックします。
手順4. iPadの写真と動画がすべて読み込まれたら、送りたい動画を選択します。
手順5. 動画を選択したら、右上の「○○項目を追加」ボタンをクリックします。
手順6. 動画の保存先を選んで、「インポート」をクリックします。
サードパーティ製のアプリを使わずに、USBケーブルだけでiPadの動画を直接PCに取り込むことも可能です。
手順1. iPadをUSBケーブルでパソコンに接続します。
手順2. PCの検索バーで「PC」を入力して開きます。
手順3. 左側の「Apple iPad」を選択し、「Internal Storage」>「DCIM」を開きます。
手順4. . iPad内の写真と動画が日付ごとのフォルダに分かれて表示されます。移したい動画を選択して、PCにコピーします。
接続ケーブルがない場合は、iCloudを使ってiPadからPCに動画をワイアレスで移すことができます。
手順1. iPadをWi-Fiに接続して、「写真」アプリでPCに送りたい動画を選択して、共有アイコンをタップし、「保存」>「iCloud Drive」をタップします。
手順2.「設定」>「Apple ID」>「iCloud」>「iCloud Drive」の順にタップして、「このiPadと同期」をオンにします。
手順3. パソコンでiCloud.comにアクセスし、iPadと同じApple IDでサインインします。
手順4. 「iCloud Drive」をクリックして、PCに送りたいビデオを選択し、右上の「ダウンロード」をクリックします。
今回は、アイパッドの動画・ビデオをパソコンに移す4つの方法を解説しました。どの方法も手順が簡単で、無料で試せるので、自分に合った方法を選んで活用できます。
特に長時間の動画や大容量の動画を画質そのままでパソコンに転送したい場合は、専門ソフトFoneToolが最適です。高速転送かつ画質を維持したまま動画を移せるので、効率よく安全に保存できます。