スクリーンタイムをオフにしたいが、オフボタンがない、またはバグでオフにならないですか?この記事では、iPhoneやiPadでスクリーンタイム・機能制限をオフにできないときの対処法を紹介します。
iPhoneのスクリーンタイムをオフにできない
こんな感じでスクリーンタイムをオフが表示されないんですけどどうやって解除すればいいですか?無理なら裏技などがありましたら教えてください
- Yahoo知恵袋からの質問
iPhoneやiPadでスクリーンタイム(iOS 12以前の機能制限)をオフにしようとしてもボタンが表示されない、設定を開くとアプリが落ちる…そんな経験はありませんか?
スクリーンタイムをオフにできない主な原因はiOSのバグやファミリー共有のペアレンタルコントロール、企業・学校向けのMDM制限です。この記事では、スクリーンタイムのオフボタンがない場合や、バグでオフにできない場合の対処法を紹介します。うまくオフにできずお困りの方は、ぜひ最後までご覧ください。
設定アプリが急に落ちたり、スクリーンタイムを解除したのに使えない時、ちょっとしたバグがあるかもしれません。その場合、以下のスクリーンタイムバグの直し方を試してみてください。
FoneTool Unlockerは、スクリーンタイムを解除するための専用ツールです。このソフトはパスコードを忘れてしまった場合でも、簡単かつ安全にスクリーンタイムをオフにできます。
特に、バグの影響でスクリーンタイムの操作ができなくなっているときでも、このツールを使えばスムーズに解除でき、煩わしい不具合もすばやく解消できます。
FoneTool Unlockerをパソコンにダウンロードしインストールしてから、以下の手順でスクリーンタイムをオフにしましょう。
ステップ 1. 「設定」>「自分の名前」>「探す」に進み、「iPhone/iPadを探す」をオフにします。
ステップ 2. iPhoneをUSBケーブルでコンピュータに接続します、FoneTool Unlockerを起動しメイン画面で「スクリーンタイムのパスコードを解除」をクリックします。
ステップ 3. 「スクリーンタイムのパスコードを解除」画面に入ったら、「開始」をクリックします。
しばらく待つとプロセスが完了し、iPhoneは自動的に再起動されます。その後、スクリーンタイムで設定されていたアプリの使用時間や休止時間、コンテンツとプライバシーなどの制限がすべて解除されます。
スクリーンタイムをオフにできないバグを修正するために、以下の手順でiPhoneやiPadを再起動してみてください。
特定のiOSバージョンでは、スクリーンタイムに関するバグが発生することがあります。そのため、iOSを最新バージョンにアップデートすることで、バグが修正される可能性があります。
「設定」>「一般」>「ソフトウェアアップデート」をタップし、利用可能なソフトウェアがある場合、最新なのをダウンロードしてインストールします。
スクリーンタイムをオフにできないときの最終手段として、iPhoneを初期化する方法があります。初期化を行うことで、デバイスのすべての設定がリセットされ、スクリーンタイムも解除されます。ただし、初期化をするとiPhone内のすべてのデータが消去されるため、必ず事前にiPhoneの完全なバックアップを作成しておきましょう。
バックアップを取ったうえで、以下の手順に従って初期化を行い、スクリーンタイムを解除してください。
ステップ 1. iPhoneで「設定」>「一般」>「転送またはiPhoneをリセット」に進み、「すべてのコンテンツとと設定を消去」をタップします。
ステップ 2. iPhoneのパスコードやスクリーンタイムのパスコード、Apple IDのパスワードが求められたら入力します。
初期化が完了すると、iPhoneは自動的に再起動され、「こんにちは」の画面が表示されます。その後は、画面の案内に従ってiPhoneをセットアップし、事前に作成しておいたバックアップを復元することで、元のデータを戻すことができます。
スクリーンタイムにバグがあるわけではなく、「設定」アプリに「スクリーンタイムをオフにする」ボタン自体が表示されないケースもあります。このような場合、多くはファミリー共有やMDM(モバイルデバイス管理)によって制限されていることが原因です。以下の方法でこれらの制限を解除すれば、スクリーンタイムをオフにできるようになります。
実際に、オフボタンがないのはそのデバイスが「ファミリー共有」によって、別のデバイス(親のデバイス)で管理されているためです。
この場合、子供のデバイス側ではスクリーンタイムのオフやパスコードの変更はできず、親のデバイスからのみ操作が可能です。親のデバイスから子供のスクリーンタイムをオフにする手順は以下の通りです。
ステップ 1. 管理者のデバイスで「設定」>「スクリーンタイム」に進み、「ファミリー」の下にある子供の名前をタップします。
ステップ 2. 次のボタンを押して子供のスクリーンタイムをオフにします。
これで、子供のiPhoneやiPadにかけられていたスクリーンタイムの制限が解除されます。
ファミリー共有がオフなのにスクリーンタイムのオフボタンが表示されない場合、MDM(モバイルデバイス管理)で制限されている可能性があります。特に会社や学校のiPhoneやiPadではよくあることです。(※参照元:MDMでのiPhoneおよびiPadデバイスの制限)
MDMではスクリーンタイムの設定を変更できないようにしている場合があります。そのときは「設定>一般>VPNとデバイス管理」を開き、企業や学校のプロファイルがインストールされていないか確認しましょう。もしプロファイルがあれば、管理者やサポート担当者に連絡して制限を解除できるか相談してみてください。
スクリーンタイムをオフにする手順は以下になります。
ステップ 1. 「設定」>「スクリーンタイム」iOS 12以前は「機能制限」をタップします。
ステップ 2. 以下のボタンをタップします。
スクリーンタイムをオフにしたはずなのに、アプリを開くと「機能制限がオンです」と表示される場合、スクリーンタイムの制限が完全に解除されていないか、iOSのバージョンや設定が正しく反映されていない可能性があります。
そような場合は、以下の対処法を試してみてください:
1.「設定」>「スクリーンタイム(機能制限)」に進み、「アプリとWebサイトのアクティビティをオフにする」または「スクリーンタイムをオフにする」をタップし、スクリーンタイムを完全にオフにします。
2. iPhoneやiPadを再起動します。
3. デバイスを最新バージョンにアップデートします。
4. FoneTool Unlockerのような専用ソフトで機能制限を解除します。
以上が、iPhoneやiPadでスクリーンタイム・機能制限をオフにできないときの対処法です。バグで操作できない場合や、オフボタンが表示されない場合、状況に応じて適切な方法を試してみてください。
中でもおすすめなのが、FoneTool Unlockerという専用の解除ツールです。パスコードが分からなくても、ワンクリックでスクリーンタイムをオフにできるのが魅力的です。さらに、データを消さずに解除できるので安心です。面倒な手順を避けたい方は、ぜひFoneTool Unlockerを試してみてください。