iPhoneの電話帳・連絡先をバックアップする4つの方法

iPhoneの電話帳・連絡先は、iCloud、iTunes、Googleアカウント、またはPC用ツールでバックアップできます。連絡先だけを選んでPCや外付けHDDに保存したい場合はFoneTool、Appleデバイス間で自動同期したい場合はiCloud、iPhone全体をまとめて保存したい場合はiTunesが向いています。この記事では、iPhoneの連絡先をバックアップする4つの方法と、それぞれの向いている場面を紹介します。

ひとみ by ひとみ 更新日 2026年08月05日
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iPhoneの電話帳バックアップ方法を比較

 

● iPhone13の連絡先のバックアップがしたいのですが、iTunesでのiPhoneのバックアップではなく、連絡先だけをバックアップまたそこから連絡先を復元する方法はありませんか?

● iPhone14の連絡先バックアップについて!iPhoneの画面が割れてしまい、新品と交換するのですが、PC内にバックアップする方法やアプリ等あれば教えて下さい!

- Yahoo知恵袋からの質問

連絡先には、名前と電話番号だけでなく、電子メール、住所、誕生日など、より詳細な情報が含まれていて、絶対に失いたくないものです。しかし、世間では予期せぬことは常に起こります。もし、iPhoneが壊れてしまったり、データが紛失してしまったらどうしますか?確かに、新しいiPhoneを手に入れることができますが、すべての連絡先を取り戻すことができない可能性もあります。

iPhoneの連絡先をバックアップ

方法 向いている人 連絡先だけ保存 PCで確認 注意点
FoneTool 連絡先だけをPCに保存したい人 可能 可能 Windows PCが必要です。
iCloud Appleデバイス間で同期したい人 可能 可能 削除や変更も同期される場合があります。
iTunes iPhone全体をPCに保存したい人 不向き 中身を直接確認しにくい 復元時に上書きリスクがあります。
Google / Outlook 他社アカウントで管理したい人 可能 可能 アカウント同期設定が必要です。

電話帳だけを個別に保存したいなら、iTunesよりもFoneToolやiCloud、Google連絡先のほうが扱いやすいです。一方、機種変更や故障対策としてiPhone全体を残したい場合は、iTunesバックアップも選択肢になります。

方法1. FoneToolでiPhoneの電話帳・連絡先をPCにバックアップする

iPhoneの連絡先だけを選んでPC、USBメモリ、外付けHDDなどに保存したい場合は、FoneToolが便利です。iTunesのようにiPhone全体をバックアップする必要がなく、必要なデータだけをPC側に保存できます。

iCloudの容量が足りない、Apple Accountの同期を使いたくない、連絡先をPCで管理したいという場合にも向いています。特に、仕事用の電話帳を別で保管したい方や、機種変更前に連絡先だけを確実に残しておきたい方におすすめです。

★FoneToolを使うメリット
連絡先だけを選択:iPhone全体ではなく、必要な連絡先だけをバックアップできます。
保存先を選べる:PC、USBメモリー、外付けHDDなどに保存できます。
インターネット不要:USB接続で、iPhoneデータをオフラインでバックアップ・転送できます。
復元しやすい:バックアップした連絡先を必要なときにiPhoneへ復元できます。

FoneToolを利用して、まずパソコンに転送したい連絡先をプレビューして選択することができます。数クリックだけで、すべての連絡先、電話番号、電子メール、住所、誕生日、およびその他のメモがパソコンに転送されます。FoneToolをお使いのパソコンにダウンロードして、以下のステップに従って、iPhoneのアドレス帳をパソコンにバックアップできます。

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FoneToolを使うメリットは、連絡先を選択して保存しやすいこと、PC側にコピーを残せること、iCloud同期に頼らず管理できることです。iPhoneの電話帳をローカルに保管したい場合は、まずこの方法を試すとよいでしょう。

iPhoneの連絡先をPC/USB/外付けHDDにバックアップする

ステップ 1. FoneToolをWindows PCに無料ダウンロードしてインストールします。

ステップ 2. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、FoneToolを起動します。

ステップ 3. 「データバックアップ」>「個別バックアップ」オプションをクリックします。

カスタムバックアップ

ステップ 4. 必要な連絡先をプレビューして選択し、「確認」ボタンをクリックします。

FoneToolでiPhoneの連絡先を個別バックアップする画面

ステップ 5. 「バックアップストレージパス」を選択し、「バックアップ開始」ボタンをクリックすると、転送が開始されます。

バックアップ先を選択

FoneToolは、電話帳以外にも、メッセージ、写真、音楽、動画もバックアップできます。それに、復元を行う場合、iTunesが存在するデータを消去するのとは異なり、FoneToolはデバイス既存のデータを消去せず、バックアップファイルだけをデバイスに復元することが可能です。

ヒント:バックアップからiPhoneに連絡先を復元する手順

ステップ 1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、FoneToolを起動します。

ステップ 2. 「バックアップ履歴」画面でバックアップタスクを見つけて、「復元」オプションをクリックします。

復元

ステップ 3. バックアップ内容を確認して、「復元開始」をクリックします。

iPhoneからPC/USB/外付けHDDに連絡先を転送する

FoneToolはデータ転送もサポートし、パソコンで連絡先を管理したい場合、このソフトでiPhoneからパソコンに連絡先を転送することができます。

ステップ 1. 「データ転送」>「iPhoneからPC」オプションを選択します。

パソコンに転送

ヒント:「iPhoneからiPhone」 機能を利用して、Apple IDから別のApple IDに電話帳を移行することもできます。

ステップ 2. プラスアイコンをクリックして、転送したい連絡先を選択し、「確認」をクリックします。

連絡先をプレビュー

ステップ 3. 「転送設定」で転送パスと連絡先形式を設定します(iPhoneの連絡先をExcelにエクスポートしたい場合は、CSVを選択する必要があります)。

フォーマットを選択

ステップ 4. 「転送開始」をクリックすると、転送タスクを作ることができます。

転送

方法2. iCloudでiPhoneの連絡先をバックアップ・同期する

Appleデバイス間で電話帳を自動的に同期したい場合は、iCloud連絡先が便利です。iPhoneで連絡先を追加・編集すると、同じApple AccountでサインインしているiPad、Mac、iCloud.comにも反映されます。

ステップ 1. iPhoneで「設定」を開き、画面上部の自分の名前をタップします。

ステップ 2. 「iCloud」を開き、「連絡先」をオンにします。表示形式はiOSのバージョンによって少し異なる場合があります。

ステップ 3. 確認画面が表示された場合は、iPhone内の連絡先をiCloudと結合するか選択します。同期後は、iCloud.comにサインインして連絡先を確認できます。

iCloudでiPhoneの連絡先同期をオンにする設定画面

ただし、iCloud連絡先は「バックアップ」というより同期に近い仕組みです。iPhoneで連絡先を削除すると、同じApple Accountの他のデバイスにも反映される可能性があります。誤削除に備えるなら、PCや外部ストレージにも別途保存しておくと安心です。

方法3. iTunesでiPhone全体をPCにバックアップする

iPhoneの連絡先だけでなく、端末全体のデータをPCに保存したい場合は、iTunesバックアップを利用できます。Windows PCにiTunesをインストールしている方や、iPhone全体の復元用データを作成したい方に向いています。

ステップ 1. iPhoneをUSBケーブルでPCに接続し、iTunesを起動します。iPhone側で信頼確認が表示された場合は許可します。

ステップ 2. iTunes画面でiPhoneアイコンをクリックし、「概要」を開きます。

ステップ 3. 「このコンピュータ」を選択し、「今すぐバックアップ」をクリックします。必要に応じて暗号化バックアップを選ぶと、より多くの情報を保存できます。

今すぐバックアップ

注意点として、iTunesバックアップはiPhone全体をまとめて保存する方法です。バックアップファイルの中から連絡先だけを簡単に閲覧・編集する用途には向いていません。また、復元時には現在のiPhoneデータが上書きされる場合があるため、作業前に内容を確認しておきましょう。

方法4. GoogleまたはOutlookでiPhoneの連絡先を保存する

GmailやOutlookで連絡先を管理したい場合は、GoogleアカウントまたはOutlookアカウントとiPhoneの連絡先を同期できます。iPhone以外のスマホやPCでも同じ連絡先を使いたい方に便利です。

ステップ 1. iPhoneで「設定」を開き、「連絡先」>「アカウント」をタップします。

ステップ 2. 「アカウントを追加」からGoogleまたはOutlookを選び、アカウントにサインインします。

ステップ 3. 同期項目で「連絡先」をオンにします。設定後、対応するWebサービス側で連絡先を確認できます。

この方法は、GmailやOutlookを日常的に使っている方には便利です。ただし、連絡先の保存先がApple以外のアカウントになるため、どのアカウントに電話帳を保存しているのかを把握しておく必要があります。

注:iPhone既存の連絡先をGoogleと同期するには

すでにiPhoneの連絡先がある場合、上記の操作ではGmailの連絡先に同期されません。Googleドライブアプリを利用して、iPhoneの連絡先をバックアップしておきましょう。

ステップ 1. Googleドライブアプリをインストールし、連絡先を同期したいGoogleアカウントでログインしておきます。画面左上の「≡」から「設定」→「バックアップ」の順にタップします。

ステップ 2. 「連絡先」に「Googleコンタクトにバックアップ」と表示されていることを確認してください。

iPhone既存の連絡先をGoogleと同期

ステップ 3. ここでは、iPhone上に保存したカレンダーの予定や写真をバックアップしないので、「カレンダーの予定」と「写真と動画」の項目をタップして「オフ」に設定しておきます。「バックアップを開始」をタップします。

どの方法を選ぶべき?

連絡先だけをPCに保存したい場合は、FoneToolがもっともわかりやすい選択肢です。iCloud容量や同期設定に左右されにくく、PC側にコピーを残せるため、機種変更前や万が一の紛失対策にも使いやすいです。

Appleデバイス間で常に同じ電話帳を使いたい場合は、iCloudが向いています。iPhone、iPad、Macを同じApple Accountで使っているなら、自動同期の利便性が高いです。

iPhone全体をまとめて保存したい場合は、iTunesバックアップを選びましょう。ただし、連絡先だけを取り出して管理したい場合には不便です。

GmailやOutlook中心で連絡先を管理している方は、GoogleまたはOutlook同期が便利です。仕事用アカウントと連絡先をまとめたい場合にも使えます。

iPhoneの電話帳をバックアップする時の注意点

まず、iCloudやGoogleの同期は便利ですが、削除や変更も同期される場合があります。誤って連絡先を消した時に備えて、PC側にもコピーを残しておくと安心です。

次に、iTunesバックアップは中身を直接確認しにくい点に注意してください。電話帳だけを確認したい、連絡先だけ保存したいという目的なら、別の方法を選んだほうがスムーズです。

また、機種変更前は、連絡先がiPhone本体、iCloud、Google、Outlookのどこに保存されているかを確認しておきましょう。保存先が分かれていると、新しいiPhoneに移行した時に一部の連絡先が表示されないことがあります。

よくある質問

1. iPhoneの電話帳と連絡先は同じですか?

一般的にはほぼ同じ意味で使われます。iPhone本体では「連絡先」という名称ですが、検索や日常会話では「電話帳」「アドレス帳」と呼ばれることもあります。この記事では、電話番号、メールアドレス、名前などを含む連絡先データ全体を指しています。

2. iPhoneの連絡先だけをPCにバックアップできますか?

できます。FoneToolを使えば、iPhoneの連絡先だけを選んでPC側に保存できます。iTunesはiPhone全体のバックアップ向けなので、電話帳だけを個別に保存・確認したい場合は、FoneToolやiCloud.comなどの方法が使いやすいです。

3. iCloud連絡先をオンにすればバックアップは完了ですか?

iCloud連絡先は主に同期機能です。同じApple Accountのデバイス間で連絡先を最新状態に保てますが、削除や変更も同期される場合があります。大切な電話帳を守るには、PCや外部ストレージにも別途保存しておくと安心です。

4. iTunesで電話帳だけを確認できますか?

iTunesバックアップはiPhone全体を保存する仕組みのため、バックアップ後に連絡先だけを簡単に閲覧・編集する用途にはあまり向いていません。電話帳だけを管理したい場合は、連絡先を個別に保存できる方法を選ぶのがおすすめです。

5. iPhoneの連絡先が一部バックアップされないのはなぜですか?

連絡先の保存先が複数に分かれている可能性があります。たとえば、一部はiCloud、一部はGoogleアカウント、一部はiPhone本体に保存されているケースがあります。バックアップ前に、iPhoneの連絡先アカウント設定を確認しておきましょう。

まとめ

iPhoneの電話帳・連絡先をバックアップする方法は、主にFoneTool、iCloud、iTunes、Google/Outlookの4つです。

連絡先だけをPCに保存したい場合は、FoneToolが便利です。Appleデバイス間で自動同期したい場合はiCloud、iPhone全体をPCに保存したい場合はiTunes、GmailやOutlookで管理したい場合はGoogle/Outlook同期を選びましょう。

大切な電話帳を失わないためには、1つの方法だけに頼らず、PCやクラウドにもコピーを残しておくことが大切です。iPhoneの連絡先を個別に保存したい方は、FoneToolでPCへのバックアップを試してみてください。

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