iPad買い替えた人向け!iPadからiPadへアプリの引き継ぎ方法
新しいiPadを手に入れましたか?古いiPadにダウンロードしたアプリがまだ残っているかもしれません。古いiPadから新しいiPadにアプリの引き継ぎ方法を知りたいなら、この記事を読んでください。
古いiPadから新しいiPadにアプリを引き継ぎたい
初代ipadから、第3世代ipadを購入を考えていますが、ダウンロードしたアプリなどは第3世代のipadへ引き継げますか?iTunesは、MacBookProを母艦として使用しておりますが、同期するだけでよいのか、バックアップが必要なものか、あるいは引き継げないのか?
- Yahoo知恵袋からの質問
新しいiPadに買い替えたとき、気になるのが「データの引き継ぎ」ですよね。写真やアプリ、設定などを失わずに移したいけれど、どの方法が一番簡単なのか迷う方も多いでしょう。
この記事では、古いiPadから新しいiPadへアプリなどのデータを引き継ぐ方法を紹介します。安全かつスムーズに移行できる方法ばっかりので、ぜひ試してみてください。
FoneToolでiPadからiPadにアプリを簡単に引き継ぐ
古いiPadからアプリ、写真、動画などのデータを新しいiPadに引き継ぎたいなら、FoneToolというプロのiOS転送ツールを利用できます。このツールを利用することで、iPadから別のiPadにデータを簡単に移行できます。
★ インターネットなしでデータ移行可能:Wi-Fi/ネットワークが不安定なため、iCloudなしでアプリを転送する必要がある場合、FoneToolは最良の選択となりえます。
★ アプリをワンクリックで転送する:FoneToolは使いやすいインターフェースを採用し、数回のクリックだけでアプリの移行プロセスを完了することができます。
★ データの完全移行:アプリ内のデータを完全に引き継ぎ、古いiPadの感覚ですぐに使えます。
★ 様々なデバイスと互換性がある:このツールはiPad、iPad Mini、iPad Air、およびiPad Proによく対応します。最新のiPadOS 26/18もサポートします。そして、iPhoneからiPhoneにデータを移行することもできます。(※iPhone 17対応)
ダウンロードボタンをクリックして、FoneToolをインストールしてください。
ステップ 1. 古いiPadと新しいiPad両方を2本のケーブルで同じPCに接続します。
ステップ 2. FoneToolを起動して、「フォン転送」>「iPhoneからiPhone」をクリックします。
ステップ 3. 「転送開始」をクリックして、iPadからiPadへのデータ移行を開始します。
⭐注:健康、フィットネスの記録、キーチェーンなどのプライベートデータを転送するために、このiPadのバックアップ暗号化を有効にしてください。
iTunesを使って古いiPadから新しいiPadにアプリを引き継ぐ
iTunesはAppleユーザーが購入した音楽や動画を管理するための公式ツールであり、Appleデバイス間でデータを転送するために使用することもできます。以下のステップに従って、古いiPadから新しいiPadにアプリを転送できます。
ステップ 1. PCで最新のiTunesをダウンロードして起動します。古いiPadをUSBでパソコンに接続し、iPadで「このコンピュータを信頼する」をタップしてください。
ステップ 2. iTunesの左上にあるスマホのアイコンをクリックし、「概要」に入ります。「今すぐバックアップ」をクリックし、iTunesからのiPadバックアップを待ちます。数分かかるかもしれませんが、バックアップが完了した後、古いiPadを抜いてください。
ステップ 3. 新しいiPadをコンピュータに接続し、「このコンピュータを信頼する」をタップします。ステップ2と同じように「概要」に移動し、「バックアップを復元」をクリックします。バックアップファイルを選択し、「復元」をクリックします。復元が完了するまで待ち、新しいiPadを確認する必要があります。
iTunesは公式ツールなので、データセキュリティについて完全信頼できますが、欠点もあります。それは、ファイルをプレビューして、転送したくないデータをフィルタリングすることはできません。もし、もっと柔軟な転送方法を望むなら、次の方法を試してみてください。
iCloudを使ってiPadから新しいiPadにアプリを移行する
iCloudは、Appleが提供するバックアップサービスです。Apple IDがデータをバックアップできるために、5GBのストレージ容量を無料で提供しています。もしiCloudストレージに十分な空き容量があれば、それを使ってiPadをバックアップし、新しいiPadに復元することができます。手順は次のとおりです。
パート1:古いiPadでiCloudバックアップを有効にする
ステップ 1. 古いiPadで、「設定」>「自分の名前」>「iCloud」を選択します。
ステップ 2. 「iCloudバックアップ」をクリックし、バックアップが有効になっているかを確認します。そして、「今すぐバックアップ」をクリックします。しかし、その前に、ストレージ容量が十分であることを確認する必要があります。そうでなければ、iCloudは容量不足と表示します。
パート2:iCloudバックアップを新しいiPadに復元する
これで、iCloudにバックアップができました。次に、新しいiPadの電源を入れ、以下の手順を実行してください。
⭐注:新品のiPadでない場合、iCloudバックアップを復元するには、まずiPadを消去する必要があるかもしれません。
ステップ 1. セットアップガイドが表示されたら、言語と地域を選択します。
ステップ 2. ガイドに従って、ネットワーク、パスコード/Face IDなどを設定します。
ステップ 3. 「Appとデータ」画面が表示されたら、「iCloudバックアップから復元」を選択します。
ステップ 4. Apple IDでサインインし、先ほど作成したバックアップを選択します。これで、iCloudバックアップからアプリがダウンロードされます。
AirDropでiPadから別のiPadにアプリを引き継ぐ
実際、iOS同士でデータを共有するのはかなり便利です。Bluetoothを使って写真を共有したことがあるかもしれませんが、AirDropを使用するとプロセスがより高速化されます。この機能はAppleデバイスのユニークな機能で、iPad上のすべてのコンテンツを共有することができます。
準備しておくこと:
● 両方のiPadでBluetoothとAirDropをオンにします。
● 2つのiPadを近くに置いてください。
● ターゲットiPadの「設定」を開き、「一般」>「AirDrop」>「すべての人」をタップします。
ステップ 1. 移行元iPadで移行したいアプリを長押しして、共有ボタンをタップします。
ステップ 2. ターゲットデバイスの名前をタップすると、そのデバイスにアプリが届きます。
まとめ
古いiPadから新しいiPad、iPad Pro、Air、miniにアプリを引き継ぐには、主にFoneTool、iTunes、iCloudとAirdropを使う方法が一般的です。iPhoneからiPhoneへ写真を転送するなど他のiOSデバイスの場合にも適用できます。iTunesとiCloudは、アプリ全体とデータの転送に適しています。1つまたは複数のアプリケーションだけを別のiPadに転送したい場合は、Airdropが良い方法です。