初心者OK!iPadで撮った動画をDVDに焼く方法
iPad内の動画をDVDに焼きたいですか?この記事では、iPadで撮った動画をDVDに簡単に書き込む方法を紹介します。
iPadで撮った動画をDVDに焼くことができるか?
iPadに保存されてる動画をDVDに焼くことは可能ですか?また、DVDをiPadで見ることはできますか?
- Yahoo知恵袋からの質問
iPadで撮った動画を長く残したいなら、DVDにしておくのが手軽で安心。とはいえ「どうやって書き込むの?」となりがちですよね。 でも大丈夫。パソコンさえあれば、初心者でも自分でDVDを作成できます。
この記事では、Windowsパソコンを使ってiPadで撮った動画をDVDに焼く方法を解説します。オリジナルの一本を作るために、さっそく始めましょう。
iPadで撮った動画をDVDに焼く手順
まずは書き込み用の空のDVDディスクを準備しましょう。 一般的にパソコンで利用できるのは【DVD-R】と【DVD-RW】の2種類があります。
- DVD-Rは一度書き込むと消去できないタイプで、保存用や長期保管に向いています。
- DVD-RWはデータを消去して繰り返し使えるタイプなので、試し焼きや編集を重ねたいときに便利です。
どちらでも問題なくiPadの動画を書き込めますので、用途に合わせて選んでください。
ステップ1:iPadの動画をWindows PCに入れる
まずはiPadで撮影した動画をパソコンに移す必要があります。ここではFoneToolという転送専用ソフトを使います。FoneToolを使えば、動画を高画質のままPCに保存でき、一度に大量の動画もまとめて取り込めます。
1. 以下のボタンをクリックしてFoneToolをパソコンにダウンロードしインストールします。
2. iPadをケーブルでパソコンに接続します。iPadで「信頼」をタップします。」
3. FoneToolで「フォン転送」>「iPhoneからPC」を選択>「転送開始」をクリックします。
4. プラスアイコンをクリックし、左側の「動画」を選択します。転送したい動画を選択し、「確認」をクリックします。(撮影したビデオは写真に保存されています)。
5. 最後に「転送開始」をクリックします。これで、iPadの動画がパソコンに保存されます。
ステップ2:パソコンで動画をDVDに焼く
次にパソコンで動画をDVDに書き込む手順に入ります。ここでは「DVDStyler」というフリーソフトを使います。日本語に対応しているので、初めてでも安心です。
DVDを用意してソフトをインストール
まず、PCのDVDドライブに空のディスクをセットします。次に、公式サイトからDVDStylerをダウンロードしてインストールしてください。(※https://www.dvdstyler.org/ja/)
新規プロジェクトの設定
DVDStylerを起動すると「ようこそ」という画面が表示されます。「新規プロジェクト」を選び、以下のように設定を変更しましょう。
- ディスクラベル:好きなラベル名を入力
- 映像形式:NTSC
- 画面比率:16:9
- 音声形式:AC3 48kHz
すべて設定できたら「OK」をクリックします。
メニュー画面の選択(任意)
続いて、必要に応じてテンプレートを選びます。これはDVDを再生したときに最初に表示されるメニュー画面です。オリジナル感を出したい場合は、ここで設定しておくと良いでしょう。
動画を追加する
iPadから転送した動画をDVDに追加します。方法は2つあります。
- 動画ファイルを下の作業エリアにドラッグ&ドロップ
- 上部メニューバーの「ファイルの選択」から追加
DVDに書き込み
動画が追加できたら、上部メニューバーにある「DVD書き込み…」(オレンジ色のディスクアイコン)をクリックします。
表示された書き込みウィンドウで以下を設定しましょう。
- 「DVDに書き込み」にチェック
- デバイスで挿入したDVDディスクを選択
最後に「開始」をクリックすると、書き込みがスタートします。
これでiPadの動画がDVDに焼き上がります!大切な思い出をディスクに保存できると、ちょっと感動しますよね。
結論
iPadで撮った動画をDVDに焼くには、まずFoneToolを使ってパソコンへ動画を転送し、その後DVDStylerを利用してディスクに書き込むのがスムーズな方法です。
動画をDVDに残しておけばテレビやDVDプレーヤーで再生できるので、大切な思い出を家族や友人と一緒に楽しむことができます。
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