【iPhone＆Android】パソコンとスマホで画像共有できるアプリ

パソコンとスマホの写真を共有するにはどうすればいいですか？

スマホで撮った写真をパソコンに移したい、あるいはパソコンの画像をスマホで見たいとき、どの方法が一番便利なのか迷う方は多いでしょう。この記事では、WindowsパソコンとiPhoneやAndroidスマホの間で、画像を簡単に共有できるアプリを紹介します。

パソコンとスマホで画像共有できるアプリ│無料可

以下では、スマホとPCの間で写真を簡単に共有できるアプリを3つご紹介します。

項目	FoneTool	Googleフォト	Snapdrop
共有方法	USB接続（ローカル保存先への直接転送）	インターネット経由でクラウドにアップロード・同期	インターネット経由で即時転送
速度	ローカル転送のため高速	アップロード速度は回線依存	同一ネットワークの通信品質次第
容量制限	なし（大量データに強い）	15GBの無料ストレージ	ファイルサイズの上限はブラウザや実装による（大きいファイルは時間がかかる）
使いやすさ	★★★★★	★★★★	★★★★

【FoneTool】iPhoneとWindows PC間で写真を簡単に共有できるアプリ

FoneToolは、iPhoneとWindows PC間で写真、動画、音楽、連絡先など多様なファイルを高速に転送・共有できるデータ管理ツールです。クラウドを経由せずオフラインで利用できるため、写真やデータが漏れる心配はありません。また、認証取得済みのソフトなので、セキュリティ面でも安心して使えます。

FoneToolの主な特長

【初心者向け】3ステップでPCとiPhone間の写真をスムーズに共有可能

【高速転送】インターネット不要で、USB経由なら10GBの写真も約10分で転送

【画質そのまま】写真をプレビューしながら選択でき、画質を損なわず転送可能

【大容量も安心】転送容量に制限がなく、外付けHDDやSDカードへの保存もOK

【多機能性】写真のバックアップ・復元、着信音作成、iOSシステム修復なども対応

FoneToolを無料ダウンロードするには、以下のボタンをクリックしてください。

FoneToolで写真を共有する方法：

1. iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続します。

2. FoneToolを開き、サイドバーで「フォン転送」をクリックし、必要な転送モードを選択します。

3. 共有したい写真を選択します。iPhoneからすべての写真やアルバムごとに選択できます。

4. 最後に「転送開始」をクリックすれば、写真の共有が始まります。

★ヒント：   

FoneToolを使えば、iPhoneと外付けデバイス間のデータ移行も簡単に行えます。例えば、iPhoneの写真をUSBメモリに移したり、SDカードからデジカメの写真をiPhoneに取り込むことも可能です。

SDカードからiPhoneにデータを移行する方法｜写真・音楽対応

【Googleフォト】マルチデバイス対応の画像共有クラウドサービス

GoogleフォトはGoogleが提供する写真保存専用のクラウドサービスです。GoogleアカウントがあればiPhone、Android、PCなど複数のデバイス間で簡単に画像ファイルを共有できます。

Googleフォトの主な特長

【デバイスを問わず同期可能】iPhone、Android、Windows、Macに対応

【自動同期】インターネットに接続すると、スマホとパソコンの写真が自動でクラウドに保存される

【いつでも写真を確認可能】インターネットがあればどこからでも写真にアクセスできる

【写真の整理が便利】アルバム作成や検索機能で、目的の写真を簡単に見つけられる

ただし、Googleのクラウドサービスで無料で利用できるストレージは15GBまでです。写真の数が増えると容量が不足するため、必要に応じて有料プランを購入する必要があります。

Googleドライブで写真を共有する方法：

まずはスマホの写真をGoogleフォトにバックアップします。

• iPhoneの場合：Googleフォトを開き、ログイン後画面右上のプロフィール写真をタップします。「バックアップをオンにする」ボタンをタップします。

• Androidの場合：Googleフォトを開き、ログイン後右上のプロフィール写真またはイニシャルをタップします。「バックアップをオンにする」ボタンをタップし、続いて「バックアップをオンにする」を選択します。

★ヒント：

写真を選択的にGoogleフォトにバックアップする方法については、以下の記事をご参照ください。

Googleフォトで写真をバックアップする方法【iPhone＆Android】

次にパソコンの画像ファイルをGoogleのストレージにアップロードします。

1. パソコンの写真を自動的にGoogleに同期するには、Googleドライブをダウンロードする必要があります。

2. Googleドライブを起動して、同じGoogleアカウントでログインします。

3. 右上の「歯車アイコン」をクリックし、「設定」を選択します。

4. 「フォルダを追加」をクリックし、パソコンから共有したい写真のフォルダを選択します。

5. 「Googleフォト」をチェックして、「完了」をクリックします。

これにより、インターネットに接続すれば、パソコンでスマホの写真を見たり、スマホからパソコンの写真にアクセスしたりすることができます。

【Snapdrop】スマホとパソコン間でのファイル共有オンラインサービス

Snapdrop（スナップドロップ）は同じWi-Fiネットワークに接続しているデバイス同士で、簡単にファイルをやり取りできるオンラインサービスです。iPhoneのAirdropみたいなものです。

アプリではありませんが、ブラウザのブックマークに登録しておけば、いつでも手軽に使えます。

Snapdropの主な特長

【共有が簡単】登録やアカウント作成は不要で、同じWi-Fiに接続しているデバイス同士で簡単にファイルを共有

【多様なデータに対応】写真だけでなく、動画やその他のファイルも問題なく送受信可能

【ストレージの節約】アプリをインストールする必要がないため、デバイスのストレージを無駄に使わずに済む

【P2P通信による直接転送】ファイルはクラウドを経由せず、デバイス間で直接転送される

Snapdropで写真を共有する方法：

1. スマホとパソコンを同じWi-Fiに接続します。ブラウザを開き、Snapdropの公式サイトにアクセスします。

2. 画面指示に従って、スマホやパソコンの写真を共有します。

まとめ

以上が、iPhoneやAndroidスマホとパソコン間で画像を共有するためのアプリの紹介です。それぞれ特徴が異なるので、用途に応じて最適なものを選んでください。特にiPhoneユーザーには、iPhone専用のデータ管理ツールであるFoneToolがおすすめです。FoneToolを使えば、写真の共有はもちろん、iPhoneのバックアップやその他の多彩な機能も簡単に利用できます。