【2026最新】iPhoneを売る前にやること9つ|初期化方法を解説
iPhoneを売る、譲る、または処分する前に、個人情報の流出を防ぐためにいくつかの重要な手順を実施する必要があります。本記事では、iPhoneを初期化する方法や、事前に行うべき準備を詳しく解説します。これを読めば、買取がスムーズになります。
iPhoneを売る前にやることは何ですか?
アイフォンを売る前にどうすればいいのか?
私はiPadとiPhoneを持っていて、iPhoneを新しくするため、今持っているものを売ろうと思っています。ですが、iPadと同じ設定(Apple ID)とかになっているので、どうやって売る状態にすれば良いのか分かりません。そのままリセットしてしまうと、iPadの中身も無くなってしまうと思って、不安です。どうすれば良いか詳しい方教えてください!
- Yahoo知恵袋からの質問
iPhoneを売ろうと思ったとき、「初期化だけで大丈夫?」「何か忘れて損しない?」と不安になる方は多いのではないでしょうか。準備をきちんとしないまま売ってしまうと、個人情報が残ってしまったり、査定額が下がってしまったりすることもあります。
この記事では、iPhoneを売却、譲渡、または下取りに出す前に必ず行いたいことを詳しく解説します。あわせて、少しの工夫でiPhoneを高く売るコツも紹介するので、これから下取りや買取を検討している方はぜひ参考にしてね。
iPhoneを売る前に絶対にすること9つ
このパートでは、iPhoneを手放す前に絶対に行うべき9つの重要なステップを順を追って説明します。これらを確実に実行することで、個人情報が漏れないようにし、安全にiPhoneを売却できます。
1. ネットワーク利用制限を確認する
ネットワーク利用制限は、キャリアのモバイル通信が制限された状態のことを指します。この制限がかかっていると、iPhoneではインターネット接続や音声通話が利用できなくなります。
ネットワーク利用制限が適用される主な理由は、端末代金の支払いが滞った場合や、窃盗や盗難などで不正に取得されたデバイスの利用を制限するためです。そのため、以下のステップでネットワーク利用制限の状況を確認しましょう。
1. 「設定」アプリを開き、「一般」>「情報」の順でタップします。この画面で、IMEI(15桁の数字)を確認してコピーします。
2. 契約している通信会社のネットワーク利用制限の確認ページで、先ほどコピーしたIMEIを入力して、制限がかかっているか確認します。判定結果は「○・△・×」になっています。「×」と表示された場合のみ制限がかかっています。
- もし、契約している通信会社がここにリストされていない場合は、それぞれの公式ページを参照して、詳細情報を確認してください。
2. SIMロックがかかっているか確認
iPhoneは、キャリアによってSIMロックがかけられており、特定のキャリアのSIMカードしか使えないよう制限されている場合があります。SIMロックが残ったままだと、買取業者によっては受け付けてもらえないこともあるので注意が必要です。
また、事前にSIMロックを解除しておくことで、買取価格がアップするケースもあります。iPhoneを売る前には、SIMロックがかかっているかを確認し、可能であれば解除しておくことをおすすめします。
# SIMロックの確認方法
1. iPhoneで「設定」アプリを開き、「一般」>「情報」の順でタップします。
2. 下にスクロールして、「SIMロック」の項目の内容を確認します。
- 「SIMロックなし」の場合:iPhoneはSIMフリーで、どの通信会社のSIMカードも利用可能です。
- 「SIMロックあり」の場合:キャリアロックがかかっているため、現在の通信会社のSIMカードしか使用できません。
キャリアロックがかかっている場合、各キャリアの公式サイトでsimロックの解除方法を確認してください。
3. Apple製品とのペアリングを解除する
もしAirPodsやApple Watchを使用している場合は、必ず売却するiPhoneとのペアリングを解除してください。ペアリングを解除しないと、次の持ち主がこれらの機能を利用できない可能性があります。
# AirPodsなどのBluetooth機器との接続解除方法
1. 「設定」アプリを開き、「Bluetooth」をタップします。
2. AirPodsなどペアリング解除したいデバイスの隣にある「i」アイコンをタップします。
3. 「このデバイスの登録を解除」をタップし、解除を確認します。
# Apple Watchとの接続解除方法
1. Apple WatchとiPhoneを近づけます。
2. iPhoneで「Apple Watch」アプリを開き、画面下部の「マイウォッチ」タブをタップします。
3. ペアリングしているApple Watchをタップし、「i」アイコンをタップします。
4. 「Apple Watchとのペアリングを解除」を選択し、Apple IDのパスワードを入力して、解除を確認します。
4. 「iPhoneを探す」をオフにする
「iPhoneを探す」は、iPhoneを失くしたり盗まれたりしたときに、位置を確認したり遠隔でロックしたりできる機能です。
「探す」がオンのままで初期化すると、iPhoneに「アクティベーションロック」がかかってしまいます。そうなると、次に使う人はiPhoneを設定できず、解除には元の所有者のApple IDとパスワードが必要になります。第三者では解除できないため、アクティベーションロックがかかったiPhoneは、ほとんどの場合買取不可となってしまいます。
そのため、売却前に「iPhoneを探す」機能をオフにして、次の所有者が問題なく使用できるようにしましょう。
1. 「設定」アプリを開き、「自分の名前」>「探す」の順でタップします。
2. 「iPhoneを探す」のスイッチがオンになっている場合は、タップしてオフにします。
3. 認証画面が表示されたらパスワードを入力して、右上の「オフにする」をタップします。
5. 「盗難デバイスの保護」をオフにする
「盗難デバイスの保護」も、iPhoneを盗まれたり失くしたりしたときに、第三者に勝手に使われるのを防ぐための機能です。
この設定がオンのままだと、次に使う人がiPhoneを初期設定できず、買取不可になってしまうことがあります。後で困らないよう、売却前に必ず確認しておきましょう。
1. 「設定」>「Face IDとパスコード」をタップします。
2. 「盗難デバイスの保護」をタップして、「盗難デバイスの保護」をオフに切り替えます。
6. AppleCareプランを解約する
このiPhoneがAppleCare+などの保証プランに加入している場合は、売却前に解約しておきましょう。AppleCareは本体に紐づいている保証サービスのため、解約せずに売ってしまうと、不要な料金を支払い続けてしまう可能性があります。
特に、月額払いで契約している場合は、解約しない限り自動で請求が続くことがあるため注意が必要です。また、契約状況によっては、解約時に未使用期間分の返金を受けられるケースもあります。
# AppleCareの解約方法
- 月間・年間プランの場合:「設定」>「自分の名前」>「サブスクリプション」をタップし、AppleCare+を選択します。「サブスクリプションをキャンセル」をタップし、画面の案内に従って手続きを進めます。
- 一括プランの場合:Apple Accountページにサインインし、「サポート」>「AppleCareと保証」>「解約申請」と進み、必要事項を入力して申請します。
- ※ご注意:スムーズに解約するために、事前に以下を準備しておくと安心です。
- AppleCareの契約番号(購入時のメールやApple IDのサブスクリプション画面で確認)
- デバイスのシリアル番号(「設定」>「一般」>「情報」から確認)
- Apple IDのアカウント情報、または購入証明書。
7. iCloudからサインアウトする
iCloudやApp Store、iTunes StoreなどのAppleサービスにサインインしたままiPhoneを売ると、個人情報が第三者に流出するリスクがあります。また、サインイン状態のままだと、買取を受けてもらえないこともあります。
そのため、アイフォンを売る前には、必ずAppleのサービスからサインアウトしてから出すことを忘れずに行いましょう。
1. 「設定」アプリを開き、「自分の名前」をタップします。
2. 一番下にスクロールして、「サインアウト」をタップします。
3. 認証画面が表示されたらパスワードを入力して、「オフにする」>「サインアウト」をタップします。
8. iPhoneを初期化する
以上の準備を終えたら、いよいよiPhoneを初期化できます。初期化とは、iPhoneを工場出荷状態に戻し、すべてのデータや設定を削除することです。
iPhoneを初期化することで、個人情報の漏えいを防ぎます。また、買取業者によっては、初期化されていないiPhoneの買取を拒否されることもありますので、取引をスムーズに進めるためにも、事前に初期化を行いましょう。
- ※ ご注意:
- iPhone本体で初期化を行うには、安定したWi-Fi接続と、Apple IDとパスワードの入力が必要です。
- 初期化を行うと、iPhone内のすべてのデータが削除されてしまい、復元することはできません。そのため、引き継ぎたいデータがあれば必ずバックアップを取って、または別のデバイスに移行してください。
1. 「設定」アプリを開き、「一般」をタップします。
2. 下にスクロールし、「転送またはiPhoneをリセット」をタップします。
3. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップし、案内に従ってiPhoneを初期化します。
初期化が完了すると、iPhoneが自動で再起動し、「こんにちは」という画面が表示されます。
►おまけ:Apple ID/パスコードなしでiPhoneを初期化する方法
Apple IDやパスコードを忘れてしまい、「すべてのコンテンツと設定を消去」ができない…というケースも意外と多いです。そんなときに役立つのが、パスワード不要でiPhoneを強制初期化できる専門ソフトのFoneToolです。
FoneToolを使えば、iPhone内のデータを復元できない形で完全に削除できます。通常の初期化だけではデータが残らないか不安な場合でも、FoneToolを使って売却前のiPhoneをしっかり初期化しておくと安心ですよ。
# FoneToolで売るiPhoneを初期化する方法
ステップ 1. PCにFoneToolをダウンロードします。
ステップ 2. iPhoneをPCに接続し、FoneToolを開き、左側のメニューから「ツールボックス」>「データ消去」をクリックします。
ステップ 3. 「すべてのデータを消去」を選択し、「スタート」をタップします。
ステップ 4. 「データ消去」ボタンをタップして、iPhone上のすべてのコンテンツと設定を消去することを確認します。
9. SIMカードを抜く
最後に、SIMカードを抜きましょう。SIMカードにも大事な個人情報が記録されており、残っている場合は買取できず返送されてしまうから、必ず忘れないくださいね。もしeSIMを利用している場合は、削除してください。
# eSIMを削除する方法
1. iPhoneで「設定」アプリを開き、「モバイル通信」をタップします。
2. 「モバイル通信削除」を選択して、削除を確認します(確認は2回行われます)。
iPhoneを売却する前にしたほうがいいこと
このパートでは、必ず実施すべき手順以外でさらにおすすめしたいこと、つまりアイフォンを売却前にやっておいた方が良いことを紹介したいと思います。
1. iPhoneのデータをバックアップ・移行する
前述のとおり、iPhoneを売却する際は個人情報を守るために本体を初期化する必要があります。ただし、バックアップを取らずに消去してしまうと、写真や連絡先、メッセージなどの大切なデータは元に戻せません。また、新しいiPhoneに買い替える場合は、売却予定のiPhoneからデータを移行しておくことで、機種変更をスムーズに進められます。
そのため、初期化の前にバックアップまたはデータ移行を済ませておくことが重要です。上述のFoneToolは、iOSデバイスのデータ管理に特化したソフトウェアで、データ消去以外、データのバックアップとiPhone同士間のデータ転送に完璧に対応しています。
- FoneToolの特徴:
- ● 古いiPhoneから新しいiPhoneへ、データをまとめて転送できる
- ● 無料のバックアップ機能で、iPhoneのデータをPC/外付けHDD/SSDなどに保存できる
- ● 写真や動画、連絡先、メッセージなどを確認しながら、必要なデータだけを選んでバックアップできる
- ● iPhoneの機種やiOSバージョンを問わず利用できる
大事なデータの消失を避けるため、iPhoneを売る前に必ずバックアップまたはデータをPCや他のiPhoneに転送してください。
# 売る前にiPhoneのデータをバックアップする方法
ステップ 1. USBケーブルでiPhoneをパソコンに接続します。
ステップ 2. ツールバーの「フォンバックアップ」をクリックし、バックアップのモードを選択します。
- 「個別バックアップ」:iPhoneの写真、動画、音楽、連絡先、メッセージを選択して、必要なものだけをバックアップします。
- 「完全バックアップ」:iPhoneのデータと設定を丸ごとバックアップします。
ステップ 3. バックアップファイルの保存場所を選んで、「バックアップ開始」をクリックします。
● 外付けHDDをコンピューターに接続すれば、外付けHDDを保存先として指定できます。そうすると、iPhoneを直接に外付けHDDにバックアップできます。
# 売る前にiPhoneのデータを別のiOSデバイスに移行する方法
ステップ1. 売るiPhoneと他のiOSデバイス(iPhone/iPad/iPod)をパソコンに接続し、「信頼」をタップします。
ステップ2. 左側のツールバーから「フォン転送」>「iPhoneからiPhone」>「転送開始」をクリックします。
ステップ3. 2台のデバイスが正しく表示されたら、「転送開始」をクリックして、転送が開始されます
転送が完了すると、転送先のiPhoneで対応するデータを上書きされます。そのため、この方法は機種変更の時に推薦されます。
2. 十分に充電して電源オフにする
iPhoneを売る前必ずすることとデータのバックアップがすべて終わったら、バッテリーの消耗を防ぐために電源をオフにしておくのがおすすめです。
ただし、その前にバッテリー残量を80%前後まで充電しておくと安心です。店頭買取の場合、動作確認を行うことが多いため、ある程度充電されているほうがスムーズに進みます。
# iPhoneの電源をオフにする方法
- ホームボタンのない機種:サイドボタン(電源ボタン)といずれかの音量ボタンを同時に長押しして、「電源オフ」スライダーが出たらドラッグ
- ホームボタン搭載の機種:サイドボタン(電源ボタン)を長押しして、「電源オフ」スライダーが出たらドラッグ
売却するiPhoneの初期化についてよくある質問
まとめ
以上が、アイフォンを売る、譲るまたは処分する前にやるべきことです。上記のステップを順番に実行すれば、データ漏洩を防ぎ、安全に売却できます。
また、手放すiPhoneに大切なデータがある場合は、必ずバックアップまたはデータ移行を行ってください。その際は、FoneToolを使用すれば、データを無損失で安全にバックアップまたは転送できます。ぜひこの機会にFoneToolをダウンロードし、データを安全に保存した後にアイフォンを手放しましょう。
FoneTool - オールインワンiPhoneデータ管理ソフト
簡単な方法でiPhone、iPad、iPod touchのデータを転送、バックアップ、管理します。
-
iOS 26対応
iPhone 17 対応