【初心者OK】iPhoneの6桁パスコードがわからないときの対処法

iPhoneのパスコードが勝手に4桁から6桁に変わりましたか?この記事では、6桁のパスコードがわからないときの対処法を紹介します。

By @Astra 更新日2025年07月31日

iPhoneのパスコードが4桁から勝手に6桁に変った

 

iPhoneのパスコードが4桁から勝手に6桁に変わることってありますか?ずっと敢えて4桁を使用していたので6桁を設定した覚えがまったくありません。アップデート等で勝手に6桁に変更してしまう等あるのでしょうか?

- Yahoo知恵袋からの質問

自分で設定した覚えがないのに、いつの間にかiPhoneのパスコードが4桁から6桁に変わっていて驚いたことはありませんか?

iPhoneのパスコードが4桁から勝手に6桁に変わることはありますか?基本的にありません。実際には、ご自身が気づかないうちに6桁のパスコードを設定していることがあります。

たとえば、Apple Payの利用時に設定した6桁のパスコードが、そのまま画面ロックのパスコードとして使われる場合があります。そのため、まずは支払い時に使ったパスコードを試してみてください。

それでも6桁のコードを思い出せない場合、Apple公式の解除手段は「初期化」のみ。そこで今回は、iPhoneの6桁のパスコードがわからないときのロック解除方法を紹介します。

🌟関連記事:iPhoneのパスコードが勝手に変わった!原因と対処法まとめ

iPhoneの6桁パスコードがわからないときの解決策

6桁のパスコードがわからない・忘れた場合は、以下の方法で初期化してロックを解除できます。

方法1:iPhoneを強制的に再起動してみる

iPhoneのパスコードが勝手に変った場合、またはパスコードが正しいのに解除できない場合は、まず強制再起動を試しましょう。これは一時的なシステムエラーをリセットし、正常に動作させる効果があります。

手順は機種によって異なるため、以下の記事を参考にお使いのモデルに合った操作を行ってください。

🌟関連記事:iPhoneを強制再起動する方法

方法2:FoneTool Unlockerで6桁パスコードを一括削除(簡単)

iPhoneの画面ロックパスコードを忘れたら、専用ツール「FoneTool Unlocker」で即解除できます。

FoneTool Unlockerを使えば、画面の指示に従うだけで数ステップでiPhoneのパスコードを安全かつ完全に削除できます。その使いやすが大きな魅力です。

FoneTool Unlockerの特徴
👍 4桁・6桁の数字パスコードはもちろん、Face ID/Touch IDも削除可能
👍 永久ロックになったiPhoneも解除可能
👍 約10分でロック解除が完了
👍 デバイスのシステムを傷つけず安全に作業
👍 シンプル操作で初心者でも迷わない
👍 すべてのiPhone/iPad/iPod TouchとiOS/iPadOS対応
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FoneTool Unlockerをダウンロードして、以下の手順でiPhoneの6桁パスコードを削除しましょう。

手順1. iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続します。

手順2. FoneTool Unlockerを起動し、「iOSデバイスの画面ロックを解除」 > 「解除開始」をクリックします。

手順3. 「ガイド」をクリックし、画面の指示に従ってiPhoneをリカバリーモードにします。リカバリーモードに入ったら、「次へ」をクリックします。

手順4. 続く画面で「ダウンロード」をクリックします。

手順5. ダウンロードが完了したら、「開始」をクリックします。

数分待つと処理が完了し、iPhoneは自動で再起動します。その後は画面の案内に従って初期設定を行い、バックアップからデータを復元してください。

🌟関連記事:iTunesバックアップからiPhoneを復元する方法

方法3:iTunesでiPhoneを復元し6桁のパスコードを削除する

iTunesを使ってiPhoneを復元すると、画面ロックのパスコードをリセットして解除できます。少し時間はかかりますが、6桁コードがわからないときの確実な解決策です。

手順1. まずはiPhoneをパソコンに接続し、下の記事を参考にして、iPhoneリカバリーモードに切り替えてください。

🌟関連記事:iPhoneをリカバリーモードにするやり方

手順2. パソコンにiTunesをダウンロードして起動します。

手順3. 左上のスマホアイコンをクリックし、「概要」タグで「iPhoneを復元」をクリックします。

手順4. ポップアップウィンドウで「復元」を選択します。

復元プロセスが完了すると自動的にiPhoneが再起動し、初期設定画面が表示されます。

方法4:別端末で「探す」からiPhoneを初期化する

パソコンが手元にない場合でも、別のiPhoneやiPadの「探す」アプリからiPhoneを遠隔で消去してパスコードを削除できます。

ただし、この方法を使うには、パスコードがわからないiPhoneで「探す」機能がオンになっており、かつインターネットに接続されている必要があります。どちらかが無効だと、初期化することはできません。

手順1. ほかのiPhoneやiPadで同じApple IDにサインインして、「探す」アプリを起動します。

手順2. 画面下部の「デバイスを探す」をタップし、初期化したいiPhoneを選びます。

手順3. 「このデバイスを消去」をタップしてから、確認画面で「続ける」を選択します。

手順4. 電話番号の入力を求めたら、入力せずに右上の赤字の「消去」をタップします。

手順5. 最後に、Apple IDのパスワードを入力し、もう一度「消去」をタップすれば初期化が開始されます。

これで、対象のiPhoneはリモートでリセットされ、ロックも解除されます。

ヒント:他のiOSデバイスを使えない場合、AndroidスマホなどからiCloudの公式サイトにアクセスすれば、iPhoneを初期化できます。
手順:icloud.comにアクセス > Apple IDでサインイン > 「探す」を選択 > 画面指示に従ってiPhoneを初期化する

【追記】iPhoneのパスコードを6桁から4桁にする方法

6桁よりも4桁のパスコードのほうが覚えやすくて便利、という方も多いでしょう。

以下の手順で、iPhoneのパスコードを6桁から4桁に変更できます。

手順1. 設定アプリを開き、「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」をタップします。

🌟関連記事:Face ID・Touch IDとパスコードが設定にない時の原因と対処法

手順2. 「パスコードを変更」をタップし、現在のパスコードを入力します。

手順3. 「パスコードオプション」をタップして、「4桁の数字コード」を選択します。

手順4. 4桁のパスコードを入力して確定し、有効にします。

まとめ

iPhoneのパスコードは、勝手に4桁から6桁に変わることはありません。もし6桁のパスコードがわからない場合は、iPhoneを初期化することでロックを解除できます。

初期化の方法には、パソコンでのFoneTool UnlockerやiTunesの利用、または別のiOS端末の「探す」アプリを使う方法があります。

中でも最もおすすめなのが、専用ツールのFoneTool Unlockerです。4桁/6桁のパスコードは誰でも簡単に、安全に解除できるのが特長です。iPhoneのパスコードでお困りの方は、ぜひFoneTool Unlockerの活用を検討してみてください。