Apple IDの設定をアップデートしたいのに、「続ける」を押しても進まない、サインインできない——そんな状況で困っていませんか?この記事では、「Apple ID設定をアップデート」ができない時の対処法を解説しています。
iPhoneの設定に「Apple ID設定をアップデート」という通知が残り続け、「続ける」をタップしても先に進まなかったり、謎の「不明なエラー」に阻まれたりするのは非常にストレスですよね。この記事では、「Apple ID設定をアップデート」ができない時に試せる対処法を詳しく解説します。
iPhoneやiPadの「設定」に表示される「Apple ID設定をアップデート」という通知は、Apple IDの情報をもう一度確認し、最新の状態に更新する必要があることを知らせるものです。
iPhoneを安全に使い続けるための定期的な「身分確認」のようなもので、主に以下のようなタイミングで表示されます。
Apple IDの設定をアップデートしないと、すぐにiPhoneが使えなくなるわけではありません。ただし、そのまま放置していると、じわじわと不便が出てきます。
まずよくあるのが、「Apple ID設定をアップデート」の通知が消えないことです。設定アプリのアイコンに赤いバッジが付き続けるため、見るたびに気になってしまうという方も多いでしょう。
さらに注意したいのが、、Apple IDに紐づいたサービスが使えなくなることです(App Store、Apple Music、iCloudなど)。
そのため、セキュリティやデータ保護の観点から見ても、この通知が表示された場合は早めにアップデートを完了させ、すべての機能を問題なく使える状態に戻しておくことが大切です。
まずは基本の確認として、Apple側のサーバーダウンやメンテナンス中である可能性があります。こういう場合、いくら端末側で操作しても、「進まない」「不明なエラーが出る」といった状態が続きます。
Appleの公式「システム状況」ページで、Apple IDやiCloud関連サービスが正常稼働しているか確認してみましょう。表示が赤や黄色になっている場合は、Apple側で問題が発生している状態です。
この場合は端末を操作し続けても解決しないため、復旧するまでしばらく時間を置いてから再度アップデートを試すのが最も確実です。
「Apple ID設定をアップデート」画面が読み込み状態・真っ白のまま固まるようなケースは、設定アプリ自体を一度強制終了すると改善する場合があります。
画面の下から指をスッと上に動かして(またはホームボタンを2回押して)、出ている「設定」の画面を上にスワイプします。もう一度アプリを開き直すと、正常にアップデートが進むようになることがあります。
「続ける」を押しても画面が固まって動かない、または「ぐるぐる」がずっと止まらない場合は、小さなシステムの一時的な不具合が原因かもしれません。
一度電源を切り、数分置いてからオンにして、再度「Apple ID設定をアップデート」を試してみましょう。多くのユーザーがこれで一時的なバグがリセットされ、アップデートが正常に進むようになっています。
Apple IDの更新処理はAppleのサーバーと何度も認証通信を行うため、回線が不安定だと途中で止まったり、「不明なエラー」が表示されたりすることがあります。
次の方法を試して、通信環境を改善してみましょう。
「Apple ID設定をアップデート」でサインインできない場合、まず確認したいのがパスワードの入力ミスです。
一度、別のデバイスやWebブラウザ(例:icloud.com)からApple IDにサインインしてみて、パスワードが正しいか確認してみましょう。そこで問題なくログインできれば、入力内容をもう一度落ち着いて見直すことで解決することがあります。
何度試してもサインインできない場合は、Apple IDのパスワード自体を新しいものに変更してみるのも有効です。
変更は「設定」>自分の名前>「サインインとセキュリティ」>「パスワードを変更」から行えます。
新しいパスワードを設定したら、再度「Apple ID設定をアップデート」を開き、変更後のパスワードでサインインしてみてください。
正しい情報を入力しているはずなのに「Apple ID設定をアップデート」というメッセージが消えない場合は、iPhoneとApple IDサーバーとの連携がうまくいっていない可能性があります。
その場合は、一度Apple IDからサインアウトし、再度サインインし直すことで、「Apple ID設定をアップデート」が正常に完了することがあります。
サインインが完了したら、もう一度設定画面を開き、「Apple ID設定をアップデート」のメッセージが消えているか確認しましょう。
現在使用しているiOSの不具合が原因で、「Apple ID設定をアップデート」が正常に完了しないケースもあります。
「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」を開き、利用可能な新しいバージョンがあればインストールしてください。
アップデート完了後にiPhoneを再起動し、あらためて「Apple ID設定をアップデート」を実行すると、スムーズに完了する場合があります。
ここまで紹介した方法をすべて試しても、「Apple ID設定をアップデート」ができないいまま、一部のサービスが使えなくなってしまった場合は、使えなくなったApple IDを放棄するのが賢明です。
「パスワードを忘れてしまった」「不明なエラーでサインアウトできない」場合でも、専門のロック解除ツール「FoneTool Unlocker」を使って、パスワードなしでApple IDをiPhoneから強制的に削除し、新しいアカウントで使い直すことができます。
それでは、iPhoneからApple IDを強制的にサインアウトする方法を見ていきましょう。
ステップ 1. PCにFoneTool Unlockerをダウンロードします。
ステップ 2. iPhoneをPCに接続し、FoneTool Unlockerで「Apple IDを削除」を選択します。
ステップ 3. 「開始」をクリックし、画面の案内に従ってデバイスにパスコードが設定されているか確認します。
ステップ 4. 「ダウンロード」をクリックし、フォームウェアファイルのダウンロードが完了するまでしばらく待ちます。
ステップ 5. ダウンロードが完了したら、「Apple IDの削除を開始」をクリックします。
進行バーが終わったら、iPhoneが自動で再起動し、Apple ID未登録の状態になります。
今回は、「Apple ID設定をアップデート」ができない時の対処法を状況別で解説しました。焦らず順番に確認していけば、多くの場合は解決できます。今の症状に合った方法から、ひとつずつ試してみてください。