【徹底解除】iPhoneパスワードロック1時間・3時間・8時間後の次は?

iPhoneのパスワードを何度も間違えたらどうなる?1時間・3時間・8時間後の次は?この記事では、iPhoneのパスコード入力制限の仕組みや、ロックされたiPhoneの解除方法についてわかりやすくご紹介します。

By @Astra 更新日2025年10月23日

iPhoneは使用できません、1時間の次はどうなりますか?

 

パスコードの連続ミスで「iPhoneは使用できません」が出た

● iPhoneのパスワードを間違い続け3時間後にやり直してくださいという表示がでました。この次に間違えたらどうなりますか? ● iPhoneは使用できません8時間後にやり直してくださいの表示が出たあとにミスするとどうなりますか?12時間後ですか?

- Yahoo知恵袋からの質問

うっかりiPhoneのパスワード(パスコード)を何度も間違えてしまうと、「iPhoneは使用できません。[時間]後にやり直してください」といったロックアウトのメッセージが表示され、しばらく操作ができなくなります。1時間後、3時間後…その次はどうなるのか?待ち時間がさらに延びるのか?最悪の場合データが消えてしまうのでは?と不安になる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回はiPhoneのパスワードを連続で誤入力した際に表示される「1時間」「3時間」「8時間」後の待機時間の仕組みを解説します。また、パスコードの連続ミスでiPhoneが永久にロックされた時の解除方法も紹介します。

iPhoneのパスワードロックで1時間・3時間・8時間後にやり直したら次は?

iOSデバイスでは、セキュリティを強化するために画面ロックのパスコードを5回以上連続で誤入力すると「iPhoneは使用できません」または「セキュリティロックアウト」の状態に入り、次回の入力まで待ち時間が段階的に長くなります。具体的な制限時間は以下の通りです。

6回目の間違い iPhoneは使用できません 1分後にやり直してください
7回目の間違い iPhoneは使用できません 5分後にやり直してください
8回目の間違い iPhoneは使用できません 15分後にやり直してください
9回目の間違い iPhoneは使用できません 1時間後にやり直してください
10回目の間違い iPhoneは使用できません 3時間後にやり直してください
11回目の間違い iPhoneは使用できません iTunesに接続(永久ロック)
つまり、1時間後の次は3時間待機、3時間後の次はパスコードの入力ができない、いわゆる「完全ロック状態」に移行してしまいます。また、一部のユーザーからは「8時間の待ち時間が表示されたあと、再び間違えると、また8時間待たされた」という報告もあります。

【知っておくべき】iPhone永久ロックを解除する方法

「iPhoneは使用できません 1時間後にやり直してください」と出た場合は、表記の時間が終わった後に正しいパスコードを入力すれば、ロックを解除できます。しかし、パスコード入力の10回以上連続ミスでiPhoneが完全にロックされ、パスコードの入力ができなくなります。

「iPhoneは使用できません iTunesに接続」「セキュリティソフト」と表示され、完全にロックされたiPhoneを解除するには、初期化するしか方法はありません。以下では、ロックされたiPhoneを初期化する方法をご紹介します。

方法1:FoneTool UnlockerでiPhoneの永久ロックを解除する(パスワードなし)

FoneTool Unlockerは信頼性の高いロック解除専用ツールで、パスワードなしでも「iPhoneは使用できません」と表示されたiPhoneを簡単に解除できます。

FoneTool Unlockerをすすめる理由 👍 パスワードなしで簡単解除:Apple IDのパスワードがわからなくても、数クリックでiPhoneのロックを解除できます。初心者の方でも安心して使えます。 👍 成功率が高い:実際の検証結果やユーザーからのフィードバックによると、FoneTool Unlockerは多くのケースでロック解除に成功しています。 👍 100%安全な操作:作業はすべてオフラインで行われ、デバイスのデータがインターネットにアップロードされたり漏洩したりする心配は一切ありません。 👍 幅広いロックに対応:画面ロックだけでなく、スクリーンタイムパスコードの解除など、さまざまなiOSデバイスのロックに対応しています。 👍 iPhone/iPadの全モデルに対応:iPhone 4から最新のiPhone 16eまで、あらゆるモデルに対応しており、最新のiOSバージョンにも対応済みです。

パスコードを忘れた、またはiPhoneが永久にロックされた場合、FoneTool Unlockerを利用して、以下の簡単な手順に従ってiPhoneのロックを解除しましょう。

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ステップ 1.  USBケーブルを使用してiPhoneをコンピュータに接続し、FoneTool Unlockerを起動します。

ステップ 2.  FoneTool Unlockerで「iOSデバイスの画面ロックを解除」を選択し、「解除開始」をクリックします。

ステップ 3. 「ガイド」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってiPhoneをリカバリーモードにします。iPhoneがリカバリーモードに入ったら、「開始」をクリックします。

ステップ 4. iPhoneのフォームウェアファイルを選択し、「ダウンロード」をクリックします。

ステップ 5. ダウンロードが完了したら、「開始」をクリックし、iPhone画面ロックの解除を開始します。

ステップ 6. 削除に成功した画面が表示されたら、iPhoneが自動的に再起動されます。これで、iPhoneのロックが解除され、初期設定やバックアップを復元できます。

🌟 関連記事:設定後にiPhoneをバックアップから復元する方法

方法2:ロック画面からiPhoneを消去する(iOS 15.2以降)

お使いのiPhoneがiOS 15.2にアップデートされたら、パソコンを使わなくてもロック画面から直接iPhoneを初期化できる機能が備わっています。この機能を利用するには、以下の条件を満たす必要があります:

iOS 15.2以降がインストールされていること
デバイスがインターネットに接続されていること
サインインしているApple IDのパスワードがわかること

条件を満たしていれば、パスコードの入力ミスが一定回数を超えたあとにという選択肢が表示されるので、それをタップして画面の案内に従えば初期化できます。

ステップ 1. iPhoneのロック画面の右下にある「iPhoneを消去」や「パスコードをお忘れですか」のオプションをタップします。

ステップ 2. 「iPhoneを消去」または「iPhoneのリセットを開始」をタップします。

ステップ 3. Apple Accountのパスワードを入力し、「消去」をタップします。

これで、iPhoneの初期化が開始します。その後、iPhoneが再起動され、初期設定できます。

🌟ヒント:パスコードを変更したばかりの場合、iPhoneを初期化せずにロックを解除できる!

「パスコードをお忘れですか?」をタップすると、もし「以前のパスコードを入力」という選択肢が出てきたら、以前使っていたパスコードを入力することで、新しいパスコードに変更できます。

この方法が使えれば、iPhoneを初期化せずにロックを解除できるので、とても便利です!ただし、この「パスコードをリセット」機能は、iOS 17以降のバージョンでのみ利用できる点にご注意ください。

方法3:iTunesで永久にロックされたiPhoneを初期化する

「iPhoneは使用できません iTunesに接続」という提示の通り、永久にロックされたiPhoneをリカバリーモードにし、パソコンに接続すれば、iTunesを使ってiPhoneを初期化できます。以下のものを準備しておきましょう。

Windowsパソコンに最新のiTunesをダウンロードして、インストール
接続用USB・Lightingケーブル

まずはiPhoneをリカバリーモードにする

ステップ 1. iPhoneの電源を切てから、ケーブルでコンピューターに接続します。

ステップ 2. モデルに応じて、iPhoneをリカバリーモードにします。

  • iPhone 8以降音量上ボタンを押してすぐ放し、音量下ボタンを押してすぐ放し、サイドボタンを長押しします。
  • iPhone 7/7 Plus、iPod touch(第7世代)トップボタン(またはサイドボタン)と音量を下げるボタンを同時に長押しします。
  • iPhone 6s以前、iPod touch(第6世代)以前ホームボタンと電源ボタンを同時に長押しします。

ステップ 3. iPhoneに以下のようなコンピュータとケーブルの画像が表示されたら、ボタンを離します。

次に、リカバリーモードに入ったiPhoneを初期化する

  • Windowsの場合:左上のスマホアイコンをクリック>サイドバーの「概要」を選択し、「iPhoneを復元」をクリック>ポップアップウィンドウで「復元」を選択>ソフトウェアの復元が完全するまで待ちます。

★ ヒント:もしiTunesの左上隅にiPhoneのアイコンが表示されない場合は、こちらの記事で対処法を試してみてください:「iTunesにiPhoneのマークが出ない時の7つの対処法」
  • Macの場合:サイドバーで「場所」の下でiPhoneをクリック>「一般」タグで「iPhoneを復元…」をクリック>プロセスの完了を待ちます。

FAQ:パスコードの入力回数についてよくあるご質問

#1:iPhoneパスコードの間違い回数をリセットできますか?

いいえ、iPhoneパスコードの間違い回数をリセットすることはできません。正しいパスコードを入力しない限り、間違えた回数はそのまま保持されます。一定の時間が経過しても、たとえ翌日になっても、パスコードの間違い回数はリセットされません。また、セキュリティ上の理由から、入力制限を解除する裏ワザも存在しません。


#2:iPhoneのロックは8時間経てば解除されますか?

8時間が経過すると、パスコードの入力制限が解除されるだけで、iPhoneのロック自体は解除されません。その後、再度間違えると、さらに8時間の制限がかかることがあります。iPhoneのロックを解除するには、正しいパスコードを入力するか、iPhoneを初期化する必要があります。


#3:iPhoneは使用できません時間が進まないの時、どうすればいいのか?

iPhoneが使用できない状態になってしばらく時間が経ったのに、画面にはまだ「1時間後にやり直してください」と表示されたままで、「iPhoneは使用できません」の待機時間が進まないように見えることがあります。ですが、心配はいりません。画面表示が変わらなくても、内部ではきちんと時間が進んでいます。そのままiPhoneをしばらく放置して、再び操作できるようになるのを待ちましょう。

8時間も待っていられない…そんなときは、FoneTool Unlockerを使うのが最速でおすすめです。iTunesや「探す」と違って、インターネット接続やApple IDのパスワードがなくても、かんたんに初期化できますので、初心者の方には最適な方法です。

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結論

以上が、iPhoneのパスワードを間違え続けて入力し、1時間・3時間・8時間後の次に起こることを説明しました。もしパスコードを忘れてしまったり、10回以上間違えてiPhoneやiPadが完全にロックされてしまった場合は、残念ながらデバイスを初期化する以外にロックを解除する方法はありません。

ロックされたiPhoneを解除する方法はいくつかありますが、最も簡単で確実なのが、専用ソフトのFoneTool Unlockerを使う方法です。このソフトを使えば、画面ロックのパスコードやApple IDのパスワードを入力することなく、安全かつ迅速にiPhone/iPadのロックを解除できます。もしデバイスがロックされて使えなくなってしまったら、FoneTool Unlockerをダウンロードして活用し、iPhone/iPadをすぐに復旧しましょう。