Apple Storeのアプリが突然ホーム画面から消えて、検索しても見つからないですか?この記事では、iPhoneやiPadでApp Storeが表示されない・消えた時の主な原因と対処法を解説します。
iPhone - 消えた App Store アプリを復活させる方法
App Storeアプリが何故か消えてしまい、アプリの新規ダウンロードや更新ができません. . . 何か方法はないでしょうか?Safari等でApp Storeのページを開こうとすると「ページが開けません。アドレスが無効です。」となるだけ。更新が必要なアプリからApp Storeにとんでも同様です。
- Appleコミュニティーからの質問
iPhoneやiPadを最新のiOSにアップデートしたら、なぜかホーム画面からApp Storeのアイコンが消えてしまった──そんなトラブルが増えています。削除していないはずなのに、アプリのダウンロードやアップデートができずに困った経験はありませんか?
App Store(アップルストア)はiOSに標準搭載されたアプリで、通常はアンインストール/削除できません。それなのにアイコンが消えるのはなぜですか?
ご安心ください。本記事では、iPhoneやiPadからApp Storeが突然消えた主な理由を整理し、6つの復活方法を紹介します。ぜひチェックしてください。
ホーム画面からApp Store(アップルストア)が消えたとき、以下のような原因が考えられます。
原因① Apple Storeがホーム画面から取り除いている ►対処法(方法1、2)
App StoreはiOSの標準アプリのため削除できませんが、ホーム画面から「取り除く」操作で非表示にすることは可能です。また、App Storeがホーム画面の非表示ページに隠れている場合もあります。フォルダ整理やページの移動中に誤って非表示にしてしまうことは意外と多く、気づかないうちにApp Storeを取り除いてしまっているかもしれません。
原因② スクリーンタイムでApple Storeの使用が制限されている ►対処法(方法3)
「スクリーンタイム」の「コンテンツとプライバシーの制限」機能で、App Storeの使用を制限していると、ホーム画面からアイコンが消えてしまいます。自分で設定した覚えがない場合でも、ファミリー共有を利用している場合は、保護者(親)が制限をかけている可能性もあります。
原因③ iOSアップデートにともなう一時的な不具合 ►対処法(方法4、5、6)
iOSのアップデート直後は、設定がリセットされたり、Apple Storeが表示されなくなるといった一時的な不具合が発生することがあります。特にiOS 17以降では、App Storeやウィジェット周りの表示バグが一部で報告されています。
それでは、以下の対処法を順番にためして、消えたアップルストアを復活させましょう。
※ iPadの操作画面を例にしていますが、iPhoneでも同じ操作方法ですのでご安心ください。
1. iPhoneやiPadのホーム画面の何もない部分を長押しして編集モードに入り、画面左上に表示される「ページを編集」をタップします。
2. ホーム画面のページ一覧が表示されます。チェックマークが入っていないページが非表示のページです。
3. 非表示のページの中に「App Store」アプリがある場合、そのページにチェックを入れて「完了」をタップしてください。
これで、非表示になっていたApp Storeのページがホーム画面に戻ります。
ホーム画面のページ一覧にApp Storeが見つからない場合、ホーム画面から取り除かれている可能性があります。その場合は、AppライブラリやSpotlight検索を使うと、簡単にApp Storeを見つけてホーム画面に再追加できます。
# AppライブラリApp Storeをホーム画面に再追加する方法:
1. ホーム画面を一番右までスワイプして「アプリライブラリ」を表示します。
2. 「アプリライブラリ」の検索欄をタップし、「App Store」と入力して検索します。(※ または「ユーティリティ」フォルダを開くと、「App Store」が見つかります)
3. 「App Store」アプリを長押しし、メニューから「ホーム画面に追加」を選択するとホーム画面に戻せます。
# 検索からApp Storeをホーム画面に再追加する方法:
1. ホーム画面の上部または中央を下にスワイプして検索画面を表示します。
2. 検索窓に「App Store」と入力し、検索結果に表示された「App Store」アプリを長押しします。
3. メニューから「ホーム画面に追加」を選択すると、ホーム画面に戻せます。
アプリライブラリや検索結果にApp Storeが表示されない場合は、スクリーンタイムによる制限がかかっている可能性があります。以下の手順でスクリーンタイムの設定を確認し、制限を解除してください。
1. 「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」を選択します。
2. 「iTunesおよびApp Storeでの購入」をタップします。
3. 「アプリのインストール」項目を「許可」に変更します。
これでアプリライブラリで「App Store」アプリが表示されるようになります。
以上の方法で復元できないなら、Apple Storeの再インストールを試してみてください。
1. 「設定」アプリを開いき、「一般」>「iPhone/iPadストレージ」をタップします。
2. 画面上部の検索バーに「App」と入力し、App Storeアプリを探します。
3. App Storeアプリをタップすると、「アプリを再インストール」という項目が表示されるので、それをタップしてください。
これでApp Storeアプリが再インストールされ、完全に復元されます。
それでも復元できない場合は、不具合や一時的なバグが原因の可能性が高いです。以下の手順でデバイスを再起動し、最新のiOSにアップデートすることで、アップルストアを戻せることがあります。
#モデル別でiPhone・iPadを再起動する手順
# iOS・ipadOSをアップデートする手順:「設定」>「一般」>「ソフトウエアアップデート」の順にタップして、利用可能なバージョンをインストールします。
それでもApp Storeが表示されない場合、デバイスを初期化する方法があります。初期化すると、デバイスはApple標準アプリだけがインストールされた出荷時の状態に戻ります。
この方法は効果的ですが、すべての設定やデータが消去されるため、実行する際は注意が必要です。基本的には、他の方法でも改善しない場合の最終手段と考えてください。
✅ 実行前の準備:必ずバックアップを作成する
初期化を行う前にバックアップを取っておけば、初期化後にデータを復元できるため、大切な情報が失われる心配はありません。
バックアップの方法については、こちらの記事【iPhone/iPadのバックアップ方法】で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
バックアップした後、以下の手順で初期化をしてください。
1. 「設定」>「一般」>「iPhoneを転送またはリセット」を選択します。
2. 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップし、必要な情報を入力して初期化を開始します。
3. デバイスが再起動されたら、画面の案内に従って初期設定を行い、バックアップからデータを復元してください。
実際、SNS上でもiOSアップデート後に一部のデータが消えてしまったというユーザーの声が少なくありません。(例:iPhoneをiOS 18/17にアップデートしたらメモが消えた)
大切なデータが消えてしまうと非常に困りますよね。でもご安心ください。そんなときに頼りになるのが、Apple製のデバイス専用のデータ復元ツールFoneToolです。
FoneToolは、誤削除や原因がわからず突然消えてしまったデータも、簡単な操作で復元できる専用ツールです
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もしiPhoneやiPadのデータが勝手に消えてしまい、バックアップもない場合は、ぜひFoneToolを試してみてください。FoneToolは無料で失われたデータをスキャンできるので、まずは気軽にお試しいただけます。
► ガイド:FoneToolを使ってiPhone・iPadから消えたデータを復元する手順
今後、突然データが消えたり、iPhoneを初期化しなければならないトラブルに備えて、FoneToolを使ってiPhoneやiPadのデータをバックアップしておくことをおすすめします。FoneToolのバックアップ機能にも、以下のようなメリットがあります。
無料で使えるので、ぜひダウンロードして試してみてください。下のボタンからFoneToolを無料で入手できます。
► ガイド:FoneToolを使ってiPhone・iPadをバックアップする手順
iPhone・iPadのホーム画面からApp Store(アップルストア)が突然消えた場合は、以下の順で対処してください。
以上の方法で、Apple Storeは無事に復元できるはずです。
また、iOSアップデート後にデータが消えてしまった場合には、FoneToolという専用のデータ復元ツールが非常に役立ちます。さらに、バックアップ機能も充実しているので、日頃から大切なデータの保護にぜひ活用してください。