声だけでiPhoneのロックを解除する方法はありますか?はい、あります。この記事では、音声コントロール機能を活用して声でiPhoneの画面ロックを簡単に解除する方法を解説しています。
料理中や作業中など、手が離せない時に「声だけでiPhoneのロックを解除できたら便利なのに」と思ったことはありませんか?実は、iOSの「音声コントロール」機能を活用すれば、iPhoneを触らずに声だけでロックを解除することが可能です。この記事では、音声コントロールでiPhoneのロックを解除する方法を紹介します。
以下の手順で音声コントロールを設定しておけば、特定のフレーズを言うだけでパスコードが自動入力されるようになります。
ステップ1. 「設定」アプリを開き、「アクセシビリティ」をタップします。「音声コントロール」のスイッチをオンにします。
ステップ2. 「コマンド」または「コマンドをカスタマイズ」>「新規コマンドを作成」をタップします。
ステップ3. 「語句」に、ロック解除に使いたい言葉(例:「アンロック」「開けごま」など)を入力します。
ステップ4. 「アクション」をタップし、「カスタムジェスチャを実行」を選択します。
ステップ5. ロック画面の数字キーが表示される位置を想定して、自分のパスコードの順番通りに画面をタップします。「保存」をタップして完了です。
設定が完了したら、実際にiPhoneを触らずにロックを解除できるか試してみましょう。
まず、画面下部から上へ動かす動作が必要なため、「ホームへ移動」 または 「上にスワイプ」 と話しかけます。パスコード入力画面が表示されたら、ステップ2で決めたフレーズを唱えます。画面上でパスコードが自動入力され、瞬時にホーム画面が開きます。
これで、iPhoneを触らなくても、Face IDさえ使わずに完全ハンズフリーでiPhoneを起動できるようになります。
音声コントロールを利用する上で、知っておくべき大切なポイントが2つあります。
1. 「声の主」までは判別しません
Siriとは異なり、音声コントロールは「誰が言ったか」ではなく「何と言ったか」で動作します。つまり、ロック解除のフレーズを知られてしまうと、あなた以外の誰かがその言葉を唱えてもロックが解除されてしまうというリスクがあります。 魔法の言葉(フレーズ)は、なるべく推測されにくいものに設定し、人前で唱える際は周囲に注意しましょう。
2. 使わない時は「スリープ」で待機させる
音声コントロールが常に周囲の音を拾っていると、意図しない誤作動やバッテリー消費の原因になります。一時的に入力を止めたい時は、iPhoneに向かってこう話しかけてください。
これだけで、音声コントロール機能を完全にオフにすることなく、必要な時だけ賢く呼び出すことができます。
実際にやってみると、フレーズを言ってもiPhoneが反応しないケースがよくあります。その時は、以下の方法で解決するかもしれないので、ぜひ試してみてください。
iPhoneの音声認識は、周囲の雑音や早口に意外と敏感です。 画面上部に青いマイクのアイコンが表示されていることを確認し、iPhoneに向かって少し意識的に、はっきりとした滑舌で唱えてみてください。
実は、音声コントロールは開発ベースである「英語(米国)」での認識精度が最も高いと言われています。日本語でなかなか反応しない場合は、思い切って設定を英語に変えてみましょう。
ステップ1. 「設定」>「アクセシビリティ」>「音声コントロール」>「言語」で「英語(アメリカ合衆国)」を選択します。
ステップ2. 前述の「カスタムコマンド作成」の手順をもう一度行います。この際、唯一の違いは「語句」に “Unlock” や “Open” といった、認識されやすいシンプルな英単語を入力することです。
システムが一時的に不安定になっているため音声コントロールがうまく動作できないこともあります。一度iPhoneを再起動させ、音声コントロール機能をリフレッシュしましょう。これだけで認識率が改善することも珍しくありません。
声での解除を試しているうちに「iPhoneのパスコードをド忘れしてしまった」「入力を間違えすぎてiPhoneにロックがかかった」という事態は、実は珍しくありません。
そんな時は、ロック解除専用ツールのFoneTool Unlockerを使えば、パスコードがわからなくても画面ロックを安全かつ確実に解除し、再びデバイスを使える状態に戻せます。
パスコードを忘れた時にロックを解除する手順:
ステップ1. パソコンにFoneTool Unlockerをダウンロードしインストールします。
ステップ2. iPhone touchをPCに接続し、FoneTool Unlockerを起動して「リカバリーモードを開始/終了」を選択します。
ステップ3. 「リカバリーモードに入る」で「開始」をクリックすると、iPhoneがリカバリーモードになります。
ステップ4. ホーム画面に戻って、「iOSデバイスの画面ロックを解除」で「解除開始」をクリックします。
ステップ5. iPhoneのフォームウェアファイルをダウンロードします。
ステップ6. ダウンロード終わったら、「開始」をクリックします。
これにより、iPhoneに設定しているパスコードおよびFace ID/Touch IDはすべて削除されます。ただし、その際に端末内の設定やデータもあわせて消去されるため、事前にバックアップがあるか必ず確認しておきましょう。
音声コントロール機能を活用すれば、声だけでiPhoneのロックを解除できます。特に手が汚れている時や、物理的な操作が難しい環境では大きな力を発揮します。ただし、声による解除はセキュリティ面のリスク(他人が同じ言葉を言っても反応する可能性がある)も伴うため、利用シーンを考えて設定しましょう。