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【解決】iPhoneパスコードの間違い回数をリセットする方法

iPhoneのパスワードを何度も間違えると、次回間違えた場合にデータが消去される可能性があり、不安になることがありますが、残念ながらパスワードの間違い回数をリセットすることはできません。もしパスコードを思い出せない場合は、iPhoneを初期化する必要があります。この記事では、ロックされたiPhoneを初期化する方法をご紹介します。

Astra 編集者:Astra 更新日 2025年05月07日
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iPhoneパスワードの間違い回数をリセットできますか?

 

iPhoneのパスコード失敗回数は時間が経つとリセットされますか?

iPhoneのパスコードは連続して5回まで間違えても問題ないですが、3回間違えた後に、時間を置いてまた3回間違えたら6回間違えたことになるのでしょうか?それとも、時間があいたらミスの回数はリセットされるのでしょうか?

- Yahoo知恵袋からの質問

iPhoneやiPadのパスコードを忘れてしまい、何度も間違えて入力し、そのたびに待たされる時間にイライラしている方も多いでしょう。「iPhoneのパスコードの間違い回数をリセットできるのか」「翌日になったらパスコードの間違い回数はリセットされるのか」といった疑問を抱く方も少なくありません。残念ながら、結論を言うと、iPhoneのパスコードを正しく入力しない限り、間違い回数はリセットされません。つまり、パスコードを何度も間違えた場合、正しいパスコードを思い出すか、iPhoneを初期化する方法しか解決策はありません。

iPhoneパスコードの間違い回数をリセットする

そこで本記事では、パスコードを何度も間違えて正しいパスコードを思い出せない場合に、ロック状態のiPhoneを初期化するための4つの方法を詳しくご紹介します。もしパスコードを10回間違えてiPhoneが使えなくなってしまった場合は、ぜひ参考にしてください。

【仕組み】iPhoneのパスワードを間違え続けるとどうなる?

まずは、iPhoneパスコードの間違い回数の仕組みを押さえておきましょう。パスコードを間違え続けると、主に以下の2つのことが起こります。

1:一定回数以上間違えると、パスコードの入力に制限時間がかかる

パスコードを何度も間違えると、セキュリティのためにiPhoneがロックされ、その後は次に入力できる時間が延長されます。例えば、6回目の失敗では1分間、7回目では5分間、8回目では15分間、9回目では1時間、10回目では3時間と、失敗するごとに入力制限時間が長くなります。パスコードは最大10回まで間違えることができます。

2:10回以上間違えると、iPhoneが使えなくなる/データが消去される(設定による)

iPhoneにはデータ保護のために「データ消去」機能があります。この機能がオンかオフかで、パスコードを10回間違えた後の結果が変わります。

  • オンの場合:10回以上間違えると、iPhoneが自動で初期化されて、すべてのデータが消去されます。
  • オフの場合:10回間違えると、「このiPhoneが使用できません iTunesに接続」というメッセージが出て、iPhoneがロックされて使えなくなります。その場合は、手動でiPhoneを初期化する必要があります。

iPhoneパスコードの間違い回数をリセットする

iPhoneパスワードを間違えて使えなくなった時のリセット方法

iPhoneのパスコードを10回以上間違えて、iPhoneが使えなくなった場合、以下の方法でiPhoneを初期化するしか解決方法はありません。そこで、iPhoneを初期化することでパスコードの間違い回数をリセットする方法を紹介します。

注意:iPhoneを初期化すると、すべてのデータが消えてしまいます。ただし、事前にバックアップを取っていれば、初期化後にすぐ元の状態に復元できます。バックアップがない場合は、大切なデータが失われてしまうので、iPhoneを初期化する前に必ずバックアップを取っておきましょう。

方法1:FoneTool UnlockerでiPhoneのパスコードを解除する(簡単)

iPhoneのパスコードの間違い回数制限を超えて使えなくなった場合、専門的なロック解除ソフトを利用するのが最も簡単な解決方法です。ここでは、特におすすめなのが「FoneTool Unlocker」という便利なツールです。

FoneTool Unlockerは、iOSデバイスのさまざまなロックを解除するために特化したツールで、専門的な知識がなくても、初心者でも簡単なステップでiPhoneのパスコードを解除できます。

FoneTool Unlockerをすすめる理由
👍 短時間でロック解除:高速なロック解除処理を提供しているため、時間がない時にも便利です。
👍 高い成功率で安心:多くのユーザーが問題なくパスコード解除を完了しており、その信頼性は実績から証明されています。
👍 安全で信頼できる:ユーザーのプライバシーを守りながら、確実にロックを解除できます。
👍 簡単で使いやすい:ユーザーインターフェースは直感的で分かりやすく、誰でも簡単に操作できます。
👍 各モデルのiPhoneに対応:さまざまなiPhoneモデルで利用でき、最新のiOSにも対応しています。

それでは、FoneTool Unlockerを使ってロックされたiPhoneのパスコードを解除する手順を見ていきましょう。

ステップ 1. WindowsパソコンにFoneTool Unlockerをダウンロードしてインストールします。

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ステップ 2. iPhoneをケーブルでパソコンに接続し、FoneTool Unlockerを起動します。メイン画面で「iOSデバイスの画面ロックを解除」を選択し、「解除開始」をクリックします。

iOSデバイスの画面ロックを解除

🌟 ヒント:FoneTool Unlockerは多種類のパスコードに対応
ご覧の通り、このソフトは画面ロックのパスコードの解除だけでなく、スクリーンタイムのパスワードの解除や、パスワードなしでApple IDをデバイスから削除することもできます。そのほかのパスコードを忘れたことで困っている場合、ぜひFoneTool Unlockerを活用してみてください。

ステップ 3. 「ガイド」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってiPhoneをリカバリーモードにします。

ガイドをクリック

ステップ 4. リカバリーモードに入ったら、「次へ」をクリックしてファームウェアダウンロードページに進みます。デバイスモデルが検出されたら、「ダウンロード」をクリックします。

ダウンロード

ステップ 5. ダウンロードが完了したら、「開始」をクリックし、iPhoneのロック解除を開始します。(※ 作業が完了するまで、iPhoneをパソコンから取り外さないでください)

解除開始

ステップ 6. 以下の「削除に成功しました」画面が表示されたら、iPhoneが自動的に再起動されます。これで、iPhoneは初期化され、ロックも解除されます。

削除完了

方法2:iPhoneをリカバリーモードにしてリセットする(iTunes/Finder利用)

パスコードを10回以上間違えて、iPhoneに「iPhoneは使用できません iTunesに接続」というメッセージが表示される場合は、iTunes/Finderを利用してiPhoneを初期化できます。

準備するもの:
Windows PCにiTunesをダウンロード
iPhoneをパソコンに接続できるケーブル
iPhoneとパソコンをインターネットに接続

ステップ 1. iPhoneをリカバリーモードにする(モデル別で操作が違う)

iPhoneの電源を切ってから、以下の操作をしてください。

  • iPhone 8以降のiPhone:ケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、音量上ボタンを押してすぐ放し、音量下ボタンを押してすぐ放し、サイドボタンを長押しします。
  • iPhone 7、iPhone 7 Plus:ケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、すぐに音量を下げるボタンと電源ボタンを同時に長押しします。
  • iPhone 6s以前またはiPhone SE(第1世代):ケーブルでiPhoneをパソコンに接続し、すぐにホームボタン)と電源ボタンを同時に長押しします。

モデル別でiPhoneをリカバリーモードにする方法

以下のようなコンピュータとケーブルの画像がiPhoneに表示されるまで、ボタンを押し続けてください。

リカバリーモードに入ったiPhone

ステップ 2. iTunes/FinderでiPhoneを復元する

  • iTunesの場合:iTunesを起動し、左上隅のスマホアイコンをクリック>サイドバーの「概要」を選択し、右のパネルで「iPhoneを復元」をクリックします。

iPhoneを復元を選択

  • Finderの場合:Finderを起動し、サイドバーで「場所」の下でiPhoneをクリック>必要に応じて、Macで「このiPhoneを信頼する」を選択>「「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります。」が表示されたら、「復元」を選択します。

復元を選択

ステップ 3. 復元プロセスが完了すると、iPhoneは最新のiOSがインストールされた状態で初期化され、パスコードの間違い回数もリセットされます。その後、iPhoneをパソコンから取り外し、画面の案内に従って初期設定を行ってください。

方法3:iCloud.comからiPhoneを初期化する(「探す」が有効の場合)

パソコンがない場合でも、ほかのスマートフォンやiPadからiCloudの公式サイトにアクセスすれば、「探す」機能を使ってパスワードを間違えすぎたiPhoneをリモートで初期化することができます。

この機能を利用するには、以下の条件を満たしている必要があります:
iPhoneがロックされる前に「iPhoneを探す」機能がオンになっていること
iPhoneがインターネットに接続されていること
iPhoneで使用しているApple IDと、そのパスワードを覚えていること

ステップ 1. ブラウザを開き、iCloud. comにアクセスして、iPhoneで使っているAppleアカウントでサインインします。

ステップ 2. メニュー画面で「探す」をタップします。すると、このアカウントに連携しているデバイスがすべて表示されます。

探すを選択

ステップ 3. パスワードを間違えすぎて使えなくなったiPhoneを選択します。

ステップ 4. 「このデバイスを消去」をタップし、画面の指示に従ってiPhoneを初期化します。

iPhoneを消去

注意:iPhoneがインターネットに接続されていない限り、リセットは開始されません。オフライン状態のiPhoneがインターネットに接続された瞬間に、消去処理が始まります。

ステップ 5. 初期化が完了したら、iPhoneが再起動されます。これで、iPhoneパスコードの間違い回数がリセットされます。

初期化せずiPhoneのパスコードをリセットする方法(間違い10回以内)

iOS 17以降では、新しいパスコードを忘れてしまった場合でも、一定の条件を満たせば古いパスコードを使って初期化せずにiPhoneのロックを解除し、新しいパスコードを再設定することが可能です。

この機能を利用するには、以下の条件を満たしている必要があります:
iPhoneのバージョンがiOS 17以降であること
新しいパスコードを変更してから72時間以内であること
変更前の古いパスコードを覚えている
「今すぐ前のパスコードを無効にする」オプションを使用していないこと

iPhoneが完全にロックされていない場合は、まずロック画面に「パスコードをお忘れですか?」という表示が出ているか確認してみましょう。表示されていれば、以下の手順で対応できます。

ステップ 1. ロック画面でパスコードを5回連続で間違え「iPhoneは使用できません [時間]後にやり直してください」の画面が表示されます。

ステップ 2. 右下にある「パスコードをお忘れですか?」をタップします。

パスコードをお忘れですか

ステップ 3. パスコードを変更するかiPhoneをリセットする

  • 古いパスコードを覚えている場合:「以前のパスコードを入力」をタップして、古いパスコードを入力し、画面の案内に従って新しいパスコードを設定します。
  • 古いパスコードを覚えていない場合:「iPhoneのリセット」をタップし、案内に従ってiPhoneを初期化します。

パスコードを変更するかiPhoneをリセットする

【FAQ】iPhoneパスコードの間違い回数についよくある質問

#1:iPhoneパスコードの回数制限を解除できますか?

いいえ、パスコードの間違い回数の制限はiPhoneのセキュリティ機能として固定されており、ユーザーが設定で変更することはできません。


#2:iPhoneのパスワードは1日何回まで間違えてもいいですか?

iPhoneのパスコード入力ミスに対する制限は「1日あたりの回数」ではなく、「連続した失敗回数」に基づいています。具体的には、5回までの連続した誤入力は許容されますが、6回目以降はに使用制限がかかります。

パスワードの間違い回数をリセットするには、正しいパスワードを入力するしか方法ありません。パスワードを10回以上間違えた場合、パスコードの入力ができなくなるので、iPhoneを初期化する必要があります。


#3:パスワードを間違えすぎるとiPhoneは初期化されますか?

パスコードを何度も間違えたiPhoneがどうなるかは、あらかじめ設定されている内容によって変わります。たとえば、「設定」アプリの「Face IDとパスコード」または「Touch IDとパスコード」の中にある「データを消去」オプションがオンになっている場合、パスコードを10回間違えるとiPhone内のデータがすべて自動的に消されます。

一方、この設定がオフになっている場合は、パスコードを10回以上間違えると「iPhoneは使用できません」と表示され、ロックが解除できなくなります。そのままでは使えないので、初期化して復元する必要があります。


#4:iPhoneのパスワードを10回間違えたら復元できますか?

パスコードを10回連続で間違えると、iPhoneは完全にロックされてしまい、自分では解除できなくなります。その場合、専用ソフトやiTunesを使ってiPhoneを初期化する必要があります。ただし、あらかじめバックアップを取っていれば安心です。初期化後に、そのバックアップからデータを復元することで、元の状態に戻すことができます。

おまけに:日頃からiPhoneのバックアップを取りましょう

今回のようにパスコードを何度も間違えてiPhoneを初期化しなければならなくなった場合、バックアップの有無が非常に重要です。そんなときに備えて、専門的なバックアップソフト「FoneTool」でiPhoneをパソコンにバックアップしておくことをおすすめします。

FoneToolなら、写真やビデオなど一部のデータはもちろん、iPhone全体のデータも簡単にバックアップ可能。iCloudのような容量制限がなく、iTunesよりも高速かつ操作もシンプルです。大切なデータを守るために、ぜひこちらの公式サイトからFoneToolを無料でダウンロードし、定期的にバックアップを取りましょう。

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結論

以上が、iPhoneのパスワードを間違えすぎた場合の初期化方法です。パスコードの間違い回数をリセットするには、正しいパスコードを入力するしかありません。もしパスコードを忘れてしまった場合は、FoneTool UnlockerやiTunes、iCloud.comを使ってiPhoneを初期化するか、iOS 17以降であれば「パスコードをリセット」機能を使い、以前のパスコードを入力して変更することができます。

パスコードを10回以上間違えて「iPhoneは使用できません」と表示された場合、最も手軽な初期化方法は専用ソフト「FoneTool Unlocker」を使うことです。このソフトを使えば、画面ロックのパスコードやApple IDのパスワードがわからなくても、iPhoneのロックを安全かつ簡単に解除できます。初心者でも扱いやすいので、手間をかけずに解除したい方は、ぜひFoneTool Unlockerをダウンロードしてみてください。

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