iPhoneでアプリごとにロックをかけたいのですか?この記事では、iPhoneのアプリに鍵をかけるための3つの無料方法を紹介しています。
子どもにゲームをやらせたくない、自分自身もスマホに夢中になりすぎないようにしたい。そんな理由で、特定のアプリに鍵をかけたいと考えていませんか?
この記事では、iPhoneのアプリにロックをかける代表的な3つの方法を、わかりやすく紹介します。
ここからは、iPhoneに標準で備わっている機能や純正アプリを使って、アプリに鍵をかける方法を紹介します。
iOS 18以降、ホーム画面のアプリを直接ロックできる機能が追加されました。ロックしたアプリを開く際には、Face ID/Touch IDやパスコードの認証が必要です。これが最もシンプルで強力な方法です。
アプリにロックをかける手順:ロックしたいアプリのアイコンを長押し > 「Face ID(Touch ID)を必要にする」または「パスコードを必要にする」をタップします。
子どものiPhoneを管理したいときや、特定のアプリの使用を制限したいときに便利なのが「スクリーンタイム」です。「スクリーンタイム」は、アプリの使用時間をスケジュールしたり、アプリに制限を設定したりできる機能です。
たとえば、特定のアプリに「使用時間の上限」を設定し、最短の1分にしておくと、そのアプリを起動して1分が経過した時点でスクリーンタイムのパスコード入力が求められます。
スクリーンタイムでアプリに時間制限をかける手順:
ステップ1. 「設定」>「スクリーンタイム」>「コンテンツとプライバシーの制限」をタップしてから、「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにします。
ステップ2. 「スクリーンタイム・パスコードを使用」で4桁の数字を設定します。これが、後で制限がかかったときに求められるコードになります。
ステップ3. スクリーンタイムのメニュー内にある「App使用時間の制限」をタップします。
ステップ4. 「制限を追加」をタップし、ロックしたいアプリを選び、許可する時間を設定します(この時間を短くするほど、制限がかかりやすくなります)。
これにより制限がかかった後、解除するにはスクリーンタイムのパスコードの入力が必要になります。
iOSの標準アプリ「ショートカット」では、特定のアプリが開かれたときに自動で別の動作を実行させることができます。アプリそのものに直接カギをかける機能ではありませんが、アプリ起動時に画面をロックする処理を挟むことで、間接的にロックのような状態を作ることが可能です。
仕組みは単純で、ロックしたいアプリ(例:写真やSNS)を開くことをトリガーにして、すぐに画面をロックするアクションを実行します。するとアプリが表示されるタイミングで画面が暗転し、Face ID/Touch IDやパスコードで再認証が必要になるため、実質的に“二重ロック”のような効果が得られます。
この仕組みを理解したうえで、次は実際のオートメーション作成手順を詳しく説明します。
ステップ1. 「ショートカット」アプリを起動し、画面下の「オートメーション」タブから、右上の「+」ボタンをタップします。
ステップ2. リストから「アプリ」を選択し、ロックしたいアプリを一覧から選びます。
ステップ3. 次に「開かれた時」を選んで「次へ」をタップします。これが「このアプリが開かれたら」というトリガーになります。
ステップ4. 「アクションを追加」をタップし、「画面をロック」または「ロック画面を表示」などのアクションを選びます。
ステップ5. 設定が終わったら右上の「完了」をタップして保存します。
ステップ6. 実行確認の「実行前に尋ねる」をオフにしておくと、毎回確認なしでオートメーションが走ります。
ここまで、iPhoneのアプリにロックをかける方法を紹介してきました。
ただし、ロックをかけたあとに「パスコードを忘れてしまった」「Face IDやTouch IDが認証しない」といったトラブルが起きる可能性もあります。特にスクリーンタイムのパスコードは、普段あまり入力しないため忘れやすいです。
このようなケースでは、正当な所有者向けに提供されている専用ツールを利用して解決するという選択肢もあります。FoneTool Unlockerは、iPhoneの画面ロック(パスコード)やFace ID/Touch IDの設定、さらにスクリーンタイムのパスコードを削除できる機能を備えたソフトです。
かけたロックを解除できない場合、FoneTool Unlockerを活用してみましょう。ここでは、このツールを使って、スクリーンタイムのパスコードを削除する手順を解説します。
ステップ 1. iPhoneをネットワークに接続した状態で、「設定」>「自分の名前」>「探す」をタップし、「iPhoneを探す」をオフにします。
ステップ 2. iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、FoneTool Unlockerを起動し、メイン画面で「スクリーンタイムのパスコードを解除」を選択します。
ステップ 3. 「スクリーンタイムのパスコードを解除」画面に入ったら、「開始」をクリックします。
数分待つだけで、アプリにかけられたスクリーンタイムの時間制限が解除されます。これで、制限されていたアプリを使っても、パスコードが求められなくなります。
今回は、iPhoneのアプリにロックをかける方法を3つ紹介しました。iOSの標準機能を使う方法から、スクリーンタイムによる制限、ショートカットを活用した擬似ロックまで、いくつかの選択肢があります。目的が「子どもの使いすぎ防止」なのか、「プライバシー保護」なのかによって、最適な方法は変わります。