【iPhone】LINEの時間制限を解除する裏ワザ│パスコード不要

LINEの時間制限を解除する裏ワザは？

「スクリーンタイムのパスコードを忘れてLINEの制限を解除できない」「親に時間制限をかけられてLINEが使えない」…そんな状況はとても不便ですよね。

そこで今回は、パスコード不要でLINEの時間制限を解除できる4つの裏ワザを紹介します。今すぐ試せる方法ばかりなので、ぜひ参考にしてください。

【パスコード不要】LINEのスクリーンタイムの抜け道

これから紹介する裏ワザを試せば、パスコードなしでスクリーンタイムの時間制限を回避できる可能性があります。

裏ワザ1：FoneTool UnlockerでLINEの制限を安全解除（データ損失なし）

パスコードなしでiPhoneのスクリーンタイムを解除するには、専用ツールの利用が最も安全で確実です。そこでおすすめなのが、iPhone・iPad・iPod専用のロック解除ソフト「FoneTool Unlocker」です。

FoneTool Unlockerなら、大切なデータを失うことなくスクリーンタイムを解除し、LINEの時間制限を終了させることができます。しかも複雑な操作は不要で、親にバレずに時間制限を解除できるのが大きな魅力です。

それでは、以下の手順に従ってFoneTool UnlockerでLINEの時間制限を解除しましょう。

ステップ 1. 以下のボタンをクリックして、パソコンにFoneTool Unlockerをダウンロードしインストールします。

ステップ 2. iPhoneをネットワークに接続した状態で、「設定」＞「自分の名前」＞「探す」の順にタップし、「iPhoneを探す」をオフにします。

ステップ 3. iPhoneをUSBケーブルでコンピュータに接続し、FoneTool Unlockerを起動し、メイン画面で「スクリーンタイムのパスコードを解除」を選択します。

ステップ 4. 「スクリーンタイムのパスコードを解除」画面に入ったら、「開始」をクリックします。

数分待つだけで、LINEに設定されていたスクリーンタイムの制限が解除されます。これで、LINEを開いても「LINEの制限時間を超えました」という表示は出なくなり、すぐに通常通り利用できます。

裏ワザ2：LINEをアンインストールして再インストールする

一部のユーザーによると、LINEアプリを再インストールすることで、スクリーンタイムの制限がリセットされる場合があります。

※ ご注意：

スクリーンタイムの設定で「アプリのインストール」が制限されている場合、この方法は利用できません。

LINEアプリをアンインストールすると、アカウントのトーク履歴が削除されます。そのため、作業を始める前に必ずLINEのトーク履歴をバックアップしておいてください。

ステップ 1. ホーム画面でグレーアウトしているLINEアプリを長押しし、「Appを削除」を選択します。

ステップ 2. Apple StoreからLINEアプリを再インストールします。

再インストールが完了したら、LINEを起動して制限が解除されているか確認しましょう。

裏ワザ3：日付と時刻を変更して時間制限を回避する

iPhoneの日付と時刻を変更することで、スクリーンタイムの制限を一時的に回避できる場合があります。

ステップ 1. 「設定」＞「一般」＞「日付と時刻」の順にタップし、「自動設定」をオフにします。

ステップ 2. 「時間帯」をタップし、日付と時刻を手動で変更します。

• LINEの「休止時間」を解除する場合：LINEが使える時間帯に時刻を変更する
• LINEの「使用時間」を解除する場合：現在の日付を1日進める

裏ワザ4：iPhone・iPadを初期化してスクリーンタイムを強制解除する

iPhoneを初期化すれば、スクリーンタイムを含むすべての設定がリセットされます。ただし、初期化するとデータは完全に消去されるため、必ず事前にバックアップを取ってください。

また、iPhone本体からの初期化をするにはスクリーンタイムのパスコードが必要です。そのため、今回はiTunesを使ってiPhoneを初期化する方法を紹介します。

※ 事前準備：

iPhone・iPadのフルバックアップを作成する

「設定」＞「自分の名前」＞「探す」で「iPhoneを探す」をオフにする

iTunesをダウンロードしインストール：https://www.apple.com/jp/itunes/

ステップ 1. iPhoneをUSBケーブルでコンピュータに接続し、iTunesやFinder（Mac）を起動します。

ステップ 2. それから、iTunesやFinderでiPhoneを初期化します。

• iTunesの場合：左上隅の「iPhoneアイコン」をクリック＞サイドバーの「概要」を選択＞右のパネルで「iPhoneを復元」をクリックします。

• Finderの場合：サイドバーで「場所」の下でiPhoneをクリック＞「一般」タグで、ソフトウェア部分の「iPhoneを復元」をクリックします。

しばらく待つと、iPhoneが自動的に再起動し、「こんにちは」の画面が表示されます。あとは初期設定を進めて、バックアップからデータを復元しましょう。

【パスコード必要】設定からLINEの時間制限を解除する

スクリーンタイムのパスコードを覚えている場合は、以下の手順でLINEの時間制限を解除できます。

① LINEの制限だけを解除したい場合

ステップ 1. 「設定」＞「スクリーンタイム」＞「App使用時間の制限」をタップします。

ステップ 2. 画面の一覧から該当する制限を解除したいLINEを選び、「制限を削除」をタップします。

② スクリーンタイムを完全に解除したい場合

ステップ 1. 「設定」＞「スクリーンタイム」＞「アプリとWebサイトのアクティビティをオフにする」（または「スクリーンタイムをオフにする」）をタップします。

ステップ 2. スクリーンタイムのパスコードを入力します。

ステップ 3. 「アプリとWebサイトのアクティビティをオフにする」をタップします。

まとめ

この記事では、スクリーンタイムのパスコードを忘れた場合、LINEの時間制限を解除するための4つの裏ワザを紹介しました。確実に解除したい場合は、専用ソフト「FoneTool Unlocker」を使うか、iPhoneを初期化する方法がおすすめです。

もしデータの消失を避けつつ確実に解除したいなら、FoneTool Unlockerの利用を強くおすすめします。これにより、安心してスクリーンタイムの制限を解除し、ストレスなくLINEを楽しめるようになります。