iPhoneでカラオケできる！「Apple Music Sing」機能の使い方

Apple Music Singとは？

Apple Music SingはiOS 16.2から追加されたカラオケのように楽しめる機能で、Apple Musicの曲からボーカル音量を調整したり、ほぼ消すことができます。しかも歌詞がリアルタイムで表示されるから、曲に合わせて気持ちよく歌えます。

今回は、このApple Music Singの使い方をわかりやすく紹介します。おうちでも気軽にカラオケ気分を楽しみましょう！

Apple Music Sing（カラオケモード）の使い方

Apple Musicでカラオケを楽しむには、次の手順でApple Music Singを使いましょう。

1. まずはApple Musicを起動して、歌いたい曲を再生します。

2. 曲の再生画面で、左側にある歌詞ボタン（吹き出しアイコン）をタップします。

3. 歌詞の右側にあるマイクのアイコンをタップすると、ボーカルが小さくなってカラオケモードになります。

※ マイクアイコンを上下にスライドすると、ボーカル音量を細かく調整できます。もう一度タップすればカラオケモードを解除できます。

Apple Music Singを使う際の注意点

注意点1：Apple Musicのサブスクリプションが必要

Apple Music Singを使うには、当然ながらApple Musicに登録している必要があります。まあ、そもそも登録していなければ曲自体が再生できないので、「Sing」どころじゃないですね。

注意点2：お使いのデバイスとiOSが対応しているか確認

Apple Music Singの対応デバイスは以下になります。

• iPhone（iOS 16.2以降）：iPhone 11以降またはiPhone SE（第3世代）
• iPad（iPadOS 16.2以降）：iPad Pro（第5世代以降）、iPad Air（第4世代以降）、iPad mini（第6世代）、iPad（第9世代以降）

また、Apple TVで使う場合は、Apple TV 4K（第3世代・A15チップ搭載）でのみ利用できます。

注意点3：対応してない曲がある

すべての曲がApple Music Singに対応しているわけではありません。もし歌詞の右側にマイクのマークが出ないなら、その曲ではカラオケモードを使えないということです。

注意点4：カラオケモードにできない場合の対処法

以上の条件をすべて満たしているのにカラオケモードにならない場合は、デバイスやApple Musicアプリに不具合が発生している可能性があります。そんなときは、以下の記事で紹介している対処法を参考にしてみてください。

【Apple Music】カラオケモード（Sing）機能ができない

まとめ

今回は、Apple Musicの「Apple Music Sing」機能を使ったカラオケの楽しみ方と注意点をまとめてみました。これで自宅でも気軽に好きな曲を歌って、まるでカラオケに行ったかのように楽しめますね。