「iPhoneは使用できません」時間が進まない時の解除方法

「iPhoneは使用できません 15分後にやり直してください」の画面が15分のまま止まり、待機時間が減らないことはありませんか?この記事を読めば、その場合の解除方法がわかります。

By @Astra 更新日2025年10月23日

「iPhoneは使用できません」の待機時間が進まない?

 

iPhoneは使用できませんの時間が進まない

iPhoneのロックで1時間後にやり直してくださいから54分まで進んでそこから動きません。対処法知ってる方いたらよろしくお願いします。

- Yahoo知恵袋からの質問

iPhoneのパスコードを5回以上間違えたら、「iPhoneは使用できません[時間]後にやり直してください」と表示され、待機時間が完了するまでパスコードの入力ができない仕組みになっています。しかし、待機時間がまったく進まなかったり、時間が過ぎているのに解除されないこともあります。

そのため、このガイドでは「iPhoneは使用できません」画面の待機時間が進まない問題の原因と対策を説明します。また、待機時間を待たずに「iPhoneは使用できません」を解除する方法も紹介します。

「iPhoneは使用できません」時間が進まない原因と対策

このパートでは、「iPhoneは使用できません 15分後にやり直してください」の待機時間が減らない原因と、それぞれに合った対処法を順番にご紹介していきます。

対策1:待機時間をそのまま我慢して待つ

「iPhoneは使用できません 1時間後にやり直してください」と表示されている時間が1時間で止まり、時間が減らないように見えても、実際には内部でしっかりカウントが進んでいる場合があります。もし急いでいない場合は、iPhoneを充電しながらそのまましばらく放置して、あとで改めて確認してみてください。

ただし、もう一度パスコードを間違えてしまうと、待機時間がさらに長くなってしまいます。特に、11回目のミスになるとiPhoneが完全にロックされてしまいます。この状態になると、初期化しない限りiPhoneが使えないので、パスコードの入力は慎重に行ってくださいね。

🌟関連記事:iPhoneパスワードロック1時間・3時間・8時間後の次は?

対策2:iPhoneを強制的に再起動する

端末の不具合の影響で、待機時間が正しく表示されない、または進まないことがあります。その場合、iPhoneを強制的に再起動すれば、その不具合を解消できるかもしれません。

モデル別でiPhoneを強制再起動する方法:

  • iPhone 16/15/14/13/12/11/X/ 8:音量アップボタンを押してすぐに放す>音量ダウンボタンを押してすぐに放す>サイドボタンを長押しし、Appleロゴが出たら手を放します。
  • iPhone 7/7 plus:音量ダウンボタンとスリープボタン(または電源ボタン)を同時に長押し、Appleロゴが出たら手を離します。
  • iPhone 6以前、iPhone SE:ホームボタンとスリープボタン(または電源ボタン)を同時に長押しし、Appleロゴが表示されたらボタンを放します。

対策3:リカバリーモードでiPhoneを修復する

それでも「iPhoneは使用できません」の時間が進まないなら、デバイスのシステムに深刻なエラーが発生している可能性があります。

iTunesまたはFinderでiPhoneを復元すれば修復可能ですが、復元すると端末内のデータがすべて消去されるため、事前に必ずバックアップを取っておいてください。

🌟関連記事:iPhoneの完全バックアップを作成する方法

ステップ 1. まずはiPhoneをパソコンに接続します。

ステップ 2. 次に、iPhoneをリカバリーモードにしてください。

ステップ 3. その後、パソコンでiTunesまたはFinderを起動し、以下の手順でiPhoneを復元します。

  • iTunesの場合:左上のスマホアイコンをクリック > サイドバーの「概要」を選択し、「iPhoneを復元」をクリック > ポップアップウィンドウで「復元」を選択 > ソフトウェアの復元が完全するまで待ちます。

  • Finderの場合:サイドバーで「場所」の下でiPhoneをクリック > 「アップデートまたは復元を必要としているiPhoneに問題があります。」が表示されたら、「復元」を選択します。

対策4:SIMカードを抜き差ししてみる

通信が不安定だと、iPhone内部のタイマー処理が滞り、画面上のカウントダウンが止まってしまうことがあります。

ステップ 1. iPhoneの電源を切り、SIMカードトレイごと取り出します。

ステップ 2. SIMカードにほこりや汚れがあれば軽く拭いて、きれいにしてください。

ステップ 3. SIMカードをトレイに戻し、iPhoneを再起動します。

この方法で「iPhoneは使用できません」の待機時間が正常に進んだという報告があるので、ぜひ試してみてください。

【徹底解除】専用ソフトで「iPhoneは使用できません」を解除する

それでも待機時間が一向に減らない、またはパスコードを何度も間違えて完全にロックされてしまった場合は、専用ソフトFoneTool Unlockerを使えば、「iPhoneは使用できません」状態を素早く解除できます。

FoneTool Unlockerの主な特徴:
👍 パスコード不要で「iPhoneは使用できません」を解除し、iPhoneを簡単に復活させます。
👍 4桁・6桁のパスコードはもちろん、Face IDやTouch IDによるロックも解除できます。
👍 iPhoneのバックアップ解除、Apple IDの削除やスクリーンタイムの解除機能も搭載しています。
👍 高い成功率を誇り、100%安全でデータ漏洩の心配はありません。
👍 シンプルな操作画面で、初心者でも迷わずに使えます。
👍 iPhone 4〜16までの全モデル、iPadやiPod touchにも対応しています。

FoneTool Unlockerを使って待機時間をスキップし、「iPhoneは使用できません」の状態からロックを解除する手順は以下の通りです。

ステップ 1. 以下のボタンからFoneTool Unlockerをダウンロードし、インストールして起動します。

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ステップ 2. iPhoneをパソコンに接続し、FoneTool Unlockerで「iOSデバイスの画面ロックを解除」>「解除開始」をクリックします。

ステップ 3. 「ガイド」ボタンをクリックし、画面の指示に従ってiPhoneをリカバリーモードにします。iPhoneがリカバリーモードに入ったら、「次へ」をクリックします。

ステップ 4. iPhoneのフォームウェアファイル(端末に再インストールされるiOSのバージョン、デフォルトで最新)を選択し、「ダウンロード」をクリックします。

ステップ 5. ダウンロードが完了したら、「開始」をクリックし、iPhoneのロック解除を開始します。(※ 作業が完了するまで、iPhoneをパソコンから取り外さないでください)

プロセスが完了すると、iPhoneは自動的に再起動されます。再起動後、「こんにちは」の初期設定画面が表示されるので、画面の指示に従ってiPhoneをセットアップしてください。その際、事前に取っていたバックアップがあれば、データを復元することも可能です。

🌟関連記事:設定後にiPhoneをバックアップから復元する方法

よくあるご質問

#1:「iPhoneは使用できません」を解除するには?

「iPhoneは使用できません [時間]後にやり直してください」と表示されている場合は、表示された待機時間が過ぎた後に正しいパスコードを入力すれば、ロックを解除できます。

一方、「iPhoneは使用できません iTunesに接続」と表示されている場合は、残念ながらパスコードの入力はできず、初期化以外にロックを解除する方法はありません。

#2:何もしてないのにiPhoneは使用できませんと表示されるのはなぜ?

「iPhoneは使用できません」と表示されるのは、パスコードを5回以上間違えて入力したためです。特に何もしていないのに表示される場合は、カバンの中で誤作動など、意図せず画面が触れてしまったことが原因かもしれません。

#3:パスコードの間違い回数をリセットできる?

正しいパスコードを入力すれば、間違い回数はリセットされます。それ以外の方法で間違い回数をリセットすることはできません。

🌟関連記事:iPhoneパスコードの間違い回数をリセットする方法

結論

以上が、「iPhoneは使用できません」の待機時間がスタックして進まない時の原因と対策になります。どうしても待機時間が切れない、またはパスコードを間違いすぎてiPhoneが完全にロックされた場合、FoneTool Unlockerというソフトがお役に立ちます。そのソフトは、「iPhoneは使用できません」状態をすぐに解除でき、パスコードの入力も必要しません。お困りの場合はぜひ試してみてください。