Apple Watchロック解除の裏ワザ【パスコード忘れたとき】

Apple Watch（アップルウォッチ）のパスコードを忘れてしまうと、通常の画面操作ではロックを解除できません。この記事では、パスコードを忘れたときにApple Watchのロックを解除する裏ワザを解説しています。

パスコード忘れたときにApple Watchのロック解除する裏ワザ

Apple Watchのパスコードを忘れてしまったときは、iPhoneを使って解除する方法と、Apple Watch自体をリセットする方法の2つが大きな対処法になります。前者は手元にペアリング済みのiPhoneがある場合に便利で、後者はiPhoneがない場合やペアリング状態が壊れているケースでも使えます。

裏ワザ1. iPhoneでApple Watchのロックを解除する

Apple Watchには、ペアリングしているiPhoneのロック解除と連動して、Apple Watchのロックも自動で解除できる設定があります。

iPhoneでApple Watchのロックを解除する手順

ステップ 1. iPhoneでApple Watchのアプリを開き、「マイウォッチ」＞「パスコード」に進みます。

ステップ 2. 「iPhoneでロックを解除」をオンにします。

これで、iPhoneのロックを解除すると、Apple Watchのロックも解除されます。

必見：iPhoneのパスコードも忘れた場合の対処法

iPhoneのパスコードも忘れた場合はどうすればいいでしょうか？そのようなときに有効なのが、iOSデバイス専用のロック解除ツールFoneTool Unlockerです。

FoneTool Unlockerを使えば、パスコードを入力せずにiPhoneの画面ロックを解除できます。4桁・6桁のパスコードはもちろん、Face IDやTouch IDによるロックにも対応しており、操作もシンプルなので初心者でも迷わず使えます。

安全で信頼できるロック解除ソフトなので、iPhoneがロックされてしまった場合は、安心して以下の手順でFoneTool Unlockerを使ってください。

ステップ 1. パソコンにFoneTool Unlockerをダウンロードしインストールします。

ステップ 2. iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続し、FoneTool Unlockerで「iOSデバイスの画面ロックを解除」 を選択します。

ステップ 3. 「ガイド」をクリックし、画面の指示に従ってiPhoneをリカバリーモードにします。リカバリーモードに入ったら、「次へ」をクリックします。

ステップ 4. 続く画面で「ダウンロード」をクリックします。

ステップ 5. ダウンロードが完了したら、「開始」をクリックします。「パスコードの解除に成功しました」と表示されたらiPhoneを外せます。

裏ワザ2. Apple Watchをリセットしてロックを解除する

アップルウォッチのパスコードを完全に忘れてしまった場合は、本体をリセット（初期化）することでロックを解除できます。リセットすると、Apple Watch内のデータや設定はすべて消去され、パスコードが設定されていない初期状態に戻ります。

Apple Watchをリセットする手順：

ステップ 1. Apple Watchを充電器にセットし、サイドボタンを電源オフのスライダーが表示されるまで長押しします。

ステップ 2. 電源オフ画面が表示されたら、デジタルクラウンを強く長押しします。

ステップ 3. 「すべてのコンテンツと設定を消去」と表示されたら、「リセット」をタップし、もう一度「リセット」をタップして確定します。

ステップ 4. リセットが完了したら、Apple Watchを同じiPhoneと再度ペアリングし、バックアップがあれば復元します。

追加：アップルウォッチのロック解除設定

Apple Watchには、健康データや通知などの個人情報が保存されるため、ロックの設定はとても重要です。ここでは、Apple Watchのロックを設定する方法を解説していきます。

1.Apple Watchのパスコードを解除・変更する

アップルウォッチのパスコードを設定したり変えたり、またはないようにする手順を解説します。

ステップ 1. Apple Watchで「設定」アプリを開き、「パスコード」をタップします。

ステップ 2. 必要に応じて「パスコードをオン・オフにする」または「パスコードを変更」をタップします。

2. Apple Watchの自動ロック条件を変更する

Apple Watchには「手首検出」という機能があり、腕から外すと自動的にロックされる仕組みになっています。初期設定ではオンになっており、セキュリティ面では安心ですが、状況によっては自動ロックをオフにしたい場合もあるでしょう。

自動ロック（手首検出）を変更する手順は以下のとおりです。

ステップ 1. Apple Watchで「設定」アプリを開き、「パスコード」をタップします。

ステップ 2. 「手首検出」のオン/オフを切り替えます。

結論

この記事では、iPhoneやリセット機能でApple Watchのロックを解除する方法を解説しました。アップルウォッチのパスコードを忘れた場合はぜひこれらの方法を使ってください。

おまけに、iPhoneのパスコードを忘れたときのロック解除方法を紹介しました。専用ソフトのFoneTool Unlockerを使えば、パスコードなしでiPhoneのロックを安全で素早く解除できます。iPhoneは永久にロックされてしまった場合でも使えます。