スクリーンタイムのパスコードを設定してないのに要求された?パスコード不要で解除
自分でスクリーンタイムのパスコードを設定した覚えがないのに、何故かパスコードを求められているんですか?本記事では、スクリーンタイムのパスコードが勝手に設定されるとき、パスコードなしでスクリーンタイムを解除する方法を紹介します。
スクリーンタイムパスコードを設定してないのに求められる?
スクリーンタイムパスコードを設定した覚えがないのに、設定されていました
iPhoneの機種変更に伴い、古いiPhoneのリセットを実行しているが、「スクリーンタイムパスコードを入力してください」と表示される、上記パスコード設定した記憶がないのと、リセットが全くうまくいかない、何をどうしたら良いかわからない
- Appleコミュニティーからの質問
最近、「iPhoneでスクリーンタイムのパスコードが勝手に設定されていて、入力を求められるけれど自分で設定した覚えがない」という声をよく耳にします。パスコードを入力しないとアプリが使えなかったり、一部の設定ができなくなったりして、とても困っている方も多いですよね。
そこでこの記事では、スクリーンタイムのパスコードがわからない場合でも解除できる方法(詳しい方法はこちら)を紹介します。困っている方はぜひチェックしてください!
スクリーンタイムパスコードが勝手に設定されるのはなぜ?
そもそもスクリーンタイムのパスコードはいつ設定したのでしょうか?なぜ勝手に設定されているように見えるのでしょうか?
実はスクリーンタイムのパスコードが勝手に設定されることはありません。自分で設定した記憶がないのにパスコードが要求される場合、主に以下の3つの原因が考えられます。
- ① 以前に設定したパスコードを忘れている
特に、最近古いiPhoneをiOS 12以降にアップデートした場合、かつての【機能制限】(iOS 12以降は「スクリーンタイム」)で設定したパスコードがそのまま引き継がれます。その場合は、機能制限のパスコードを入力してみてください。 - ② 「ファミリー共有」で親が設定している
もし自分のデバイスが「ファミリー共有」で親のデバイスとつながっている場合、管理者(親)がスクリーンタイムのパスコードを設定し、制限をかけることができます。その場合は、親に聞いてみてください。 - ③ iCloudバックアップから復元されたパスコードが引き継がれている
古いiPhoneのデータをiCloudバックアップ経由で新しいiPhoneに移行すると、スクリーンタイムの設定やパスコードも一緒に復元されます。そのため、新しい端末で「設定した覚えのないパスコード」を求められることがあります。その場合、古いiPhoneのスクリーンタイムパスコードを試してみてください。
【パスコード不要】スクリーンタイムのパスコードを解除する裏ワザ
スクリーンタイムのパスコードを忘れてしまった場合や、正しいパスコードを入力しても解除できない場合でも心配はいりません。これから紹介する方法を使えば、パスコードがわからなくてもスクリーンタイムを簡単に解除できます。
方法1:FoneTool Unlockerでスクリーンタイムのパスコードを解除(簡単)
FoneTool Unlockerは、iOSデバイス専用のロック解除ソフトで、パスコードなしでiPhoneのスクリーンタイムを解除できます。さらに、iPhoneの大切なデータをそのまま保持しながら安全に解除できるため、データ消失の心配がない点が最大の魅力といえます。
- FoneTool Unlockerの特徴:
- ✅パスコード不要で解除:スクリーンタイムのパスコードもApple IDのパスワードも一切不要で、ワンクリックで制限を解除できます。
✅データを丸ごと保持:写真や連絡先など大切なデータを消さずに、スクリーンタイムだけを安全に解除。
✅高い信頼性&安全性:15年以上の開発実績を誇るチームが設計し、ユーザー評価でも高い満足度を獲得。
✅簡単に解除可能:使いやすくて、たったの3ステップでで解除完了。初心者でも迷うことはありません。 - ✅幅広い対応:ほとんどのiOSバージョンとすべてのiPhone/iPad/iPod touchモデルに対応しています。
以下のボタンからFoneTool Unlockerをパソコンにダウンロードできます。
ステップ 1. iPhoneをUSBケーブルでコンピュータに接続します、FoneTool Unlockerを起動します。
ステップ 2. メイン画面で「スクリーンタイムのパスコードを解除」を選択します。
ステップ 3. 「スクリーンタイムのパスコードを解除」画面で、「開始」をクリックします。
しばらくまつと、プロセスが完了し、iPhoneが自動的に再起動されます。その後、iPhoneのスクリーンタイム設定が解除されます。
もし古いiPhoneを初期化するためにスクリーンタイムを解除したい場合は、FoneTool Unlockerの「画面ロック解除」機能を利用すると、スクリーンタイムパスコードを入力せずに直接iPhoneを初期化できます。また、iPhoneやiPadのパスコードを忘れてしまったときも、この方法で簡単に画面ロックを解除可能です。ぜひ活用してください。
詳しい使い方はこちらです:FoneTool Unlockerヘルプガイド
方法2:Apple IDでスクリーンタイムのパスコードをリセットする
iPhoneがiOS 13.4以降であれば、スクリーンタイムのパスコードを忘れてしまっても、Apple IDを使ってリセットし、再設定することが可能です。この方法の最大のメリットは、データを一切失わずに解除できる点です。
ステップ 1. 「設定」アプリで「スクリーンタイム」>「スクリーンタイムパスコードを変更」をタップします。
ステップ 2. 「スクリーンタイムパスコードを変更」を選択し、「パスコードをお忘れですか?」をタップします。
この表示が出ないときは、パスコード設定時に復旧用のApple IDを登録していない可能性があります。その場合、この方法ではパスコードを解除できませんので、方法1のFoneTool Unlockerの利用をおすすめします。
ステップ 3. すると、スクリーンタイムパスコードの設定時に使ったApple IDとそのパスワードを入力します。
ステップ 4. 最後に、新しいパスコードを入力し、スクリーンタイムのパスコードを変更します。
方法3:初期化でスクリーンタイムのパスコードを強制解除する
iPhoneを初期化すれば、スクリーンタイムを強制的に解除できます。しかし、初期化を行うと写真・動画・アプリなど、iPhone内のすべてのデータが完全に消えてしまうため、この方法は最後の手段として検討してください。(※ 合わせて読む:iPhoneを初期化するとどうなるの?)
なお、「設定」からの初期化にはスクリーンタイムのパスコードが必要です。そこでパスコードが分からない場合は、iTunesを使ってiPhoneを初期化する必要があります。
- ※ 初期化を行う前の準備事項
- iPhoneをWi-Fiに接続し、「設定」>「自分の名前」>「探す」>「iPhoneを探す」のスイッチをオフにする
- 事前にiTunesをダウンロードしインストールする
ステップ 1. iPhoneをパソコンに接続して、iTunesで左上隅の「スマホ」アイコンをクリックします
ステップ 2. 「概要」のパネルで、「iPhoneを復元」をクリックします。
ステップ 3. 「お使いのiPhone[デバイス名]を工場出荷...」いうポップアップが表示されたら、「復元とアップデート」を選択します。
【追記】スクリーンタイムのパスコードはどこで見る?
結論から言うと、残念ながらスクリーンタイムのパスコードを確認することはできません。Appleはセキュリティ上の理由から、パスコードを表示する機能を提供していないためです。
スクリーンタイムのパスコードがわからない場合は、FoneTool Unlockerのような専用ツールを使って解除する方法、Apple IDを利用してリセットする方法、またはiPhoneを初期化してスクリーンタイムを解除する方法があります。
まとめ
自分でスクリーンタイムのパスコードを設定していないのに設定されている場合は、主に過去に設定したことを忘れているケースや、ファミリー共有で親が設定していること、また古いiPhoneの設定が新しい端末に引き継がれていることが原因として考えられます。
こうした状況でもパスコード不要でスクリーンタイムを解除できる方法がありますのでご安心ください。特に、データを失わずに安全かつ簡単に解除できる専用ソフト「FoneTool Unlocker」は非常におすすめです。FoneTool Unlockerなら、スクリーンタイムのパスコードだけでなく、Apple IDや画面ロックのパスコードで困っている場合にも対応できるので、ぜひ試してみてください。
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