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iPhoneを使ってないのにスクリーンタイムが増える時の直し方

iPhoneやアプリを使っていないのに、スクリーンタイムの使用時間が勝手に増える、または実際の使用状況と合わないのはなぜでしょうか?この記事では、こうしたスクリーンタイムの表示がおかしくなる原因と、それを修正するための具体的な対処法をご紹介します。

Astra 編集者:Astra 更新日 2025年06月09日
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スクリーンタイムがおかしい:使ってないのに使用時間が増える

 

スクリーンタイムについてなのですが、使ってないのに時間が増えます。

なんかここ最近毎日?使ってもない時間にスクリーンタイムがすごい増えてるんです。灰色の時間は触ってない時間で青い時間のときは触ってます。iOS18で最新なのですが不具合でしょうか?本体の発熱もする日があったりと困っています。どなたか対処法を教えて頂けませんか?

- Yahoo知恵袋からの質問

「スクリーンタイムで灰色部分のアプリを使ってないのに、ずっと使っていることになっている」「LINEをそんなに使っていないのに、使用時間がやけに長く記録されている」――こんなふうに、実際には使っていないのに、スクリーンタイムで勝手に時間が記録されてしまうのは、いったいなぜなのでしょうか?

使っていないのにスクリーンタイムの時間が増える原因には、iOSの一時的な不具合や、iPhoneの日付設定のズレなどがあります。このような場合は、iPhoneの再起動やソフトウェアアップデート、スクリーンタイムの設定を見直すことで改善できることがあります。

iPhoneを使ってないのにスクリーンタイムの時間が増える

この記事では、スクリーンタイムの使用時間がおかしく表示される時の原因と、その直し方をわかりやすく解説します。さらに、スクリーンタイムをオフにできない時の対処法も紹介します。お困りの方はぜひチェックしてください。

スクリーンタイムが使ってないのに増える原因と直し方

iPhoneやアプリを使ってないのにスクリーンタイムの使用時間が増える場合、いくつかの原因と直し方が考えられます。以下では、それぞれの原因に応じた解決方法を紹介します。

方法1:スクリーンタイムの状況を確認する

まずは、Appleの公式システム状況ページで、スクリーンタイムに一時的な障害が発生していないかを確認しましょう。もし「スクリーンタイム」の項目が黄色になっている場合は、Apple側で不具合が発生している可能性があります。その場合は、Appleによる復旧を待つしかありません。

また、一部のユーザーからは「数日後に再びスクリーンタイムを確認したら、使用状況が正常に戻っていた」という声もあるため、時間をおいて様子を見るのも一つの方法です。

方法2:iPhoneを再起動する

スクリーンタイムの時間が合わないなどのバグは、iPhoneを再起動することで直すことがあります。まずは以下の方法でiPhoneを再起動してみて、その後スクリーンタイムの使用時間が正しく表示されるか確認してみましょう。

  • iPhone X/11/12/13/14/15/16:いずれか片方の音量ボタンとサイドボタンを長押しし、電源オフスライダが表示されたら離す>スライダをドラッグして電源を切る>最後にサイドボタンを長押しし、Appleロゴが表示されたらボタンを離します。
  • iPhone 6/7/8/SE:サイドボタンを長押しし、電源オフスライダが表示されたら離す>スライダをドラッグして電源を切る>最後にサイドボタンを長押しし、Appleロゴが表示されたらボタンを離します。
  • iPhone SE (第 1 世代)/5以前:トップボタンを長押しし、電源オフスライダが表示されたら離す>スライダをドラッグして電源を切る>最後にトップボタンを長押しし、Appleロゴが表示されたらボタンを離します。

iPhoneを再起動する方法

💡ヒント:電源スライドをドラッグしたらiPhoneがフレーズして再起動できない場合、iPhoneを強制的に再起動してください。

方法3:最新のiOSバージョンにアップデートする

スクリーンタイムの不具合が続く場合は、iOSのバージョンを最新にアップデートしてみましょう。特に古いバージョンのiOSでは、スクリーンタイムに関するバグが発生しやすいので、アップデートするのもおすすめです。

設定アプリか「一般」>「ソフトウェア・アップデート」に進み、最新のiOSバージョンをインストールしダウンロードしてください。

iPhoneをアップデート

🌟関連記事:iPhoneでiOS 18アップデートが表示されない

方法4:スクリーンタイムをオフにしてからオンにする

スクリーンタイムの表示がおかしいときは、一度スクリーンタイムを無効にしてから有効にしてみましょう。これによって使用時間の記録がリセットされて、正しく表示されるようになることがあります。

実際に、筆者のiPhoneでも、スクリーンタイムを一度オフにしてから再度オンにすることで、不具合が改善されたことがあります。

ステップ 1. 「設定」>「スクリーンタイム」(iOS 12以前は「機能制限」)をタップします。

ステップ 2. iOSバージョン別で以下のボタンをタップします。

  • iOS 17以降の場合:「アプリとWebサイトのアクティビティをオフにする」
  • iOS 16及びそれ以前の場合:「スクリーンタイムをオフにする」

iOSバージョン別でスクリーンタイムをオフにする手順

💡ヒント:ここにオフボタンがない、またはパスコードを忘れてオフにできない場合、次のパートに進んで対処法をチェックしてください。

ステップ 3. 無効にした後、スクリーンタイムを有効にします。

  • iOS 17以降の場合:「アプリとWebサイトのアクティビティをオンにする」をタップします。
  • iOS 16及びそれ以前の場合:「スクリーンタイムをオンにする」をタップします。

方法5:「デバイス間で共有」をオフにする

スクリーンタイムの「デバイス間で共有」がオンになっていると、同じApple Account(旧Apple ID)でサインインしている複数の使用時間も、このiPhoneに合算されて表示されます

つまり、スクリーンタイムの使用時間が実際と合わなかったり、不自然に長く表示されるのは、他のデバイスでの使用時間もカウントされているからです。

自分のiPhoneだけの使用時間を見たいときは、「設定」>「スクリーンタイム」>「デバイス間で共有」をオフにしてください。

「デバイス間で共有」をオフにする

方法6:「日付と時刻」の設定を確認する

以上の方法で改善しない場合、スクリーンタイムのバグが原因ではないかもしれません。その場合、スクリーンタイムの表示がおかしいのは、時間のズレによってiPhoneが使用状況を正しく認識できていない可能性があります。

「設定」>「一般」>「日付と時刻」に進み、「自動設定」をオンにしてください。時間設定を見直すことで、問題が解消される可能性があります。

日付と時刻の「自動設定」をオフにする

【補足】スクリーンタイムをオフにできない時の対策

スクリーンタイムを無効にしたいが、「スクリーンタイムをオフにする」ボタンが表示されなかったり、パスコードを忘れてしまったりして、スクリーンタイムをオフにできない場合はどうすればいいですか?

心配しないでください。FoneTool Unlockerという専用のツールを使えば、パスコードがわからなくても、iPhoneのデータやシステムに影響を与えずに、スクリーンタイムのロックだけを安全に解除できます。

FoneTool Unlockerの主な特徴
👍 スクリーンタイムのパスコードを忘れてしまっても、簡単にオフにすることができます。
👍 iPhone内の写真や連絡先などのデータは消えず、システムにも影響がないので安心して使えます。
👍 広告やウィルスなど有害のものは一切なしで、安全性が高くて信頼できます。
👍 シンプルな操作画面で、専門知識がない方でも画面の案内にそって簡単に使えます。
👍 すべてのiPhone/iPad/iPod touchと、さまざまなiOSバージョンに対応しています。

FoneTool UnlockerでiPhoneのスクリーンタイムをオフにする手順は以下になります。

ステップ 1. FoneTool Unlockerをパソコンにダウンロードしてインストールします。

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ステップ 2. iPhoneをネットワークに接続して、「設定>「自分の名前」>「探す」>「iPhoneを探す」をオフにします。

※ 注意:「探す」がオンのままスクリーンタイムを解除するとデータが消えてしまうので、必ず「探す」をオフにしてから操作してください。

ステップ 3. iPhoneをコンピュータに接続します。FoneTool Unlockerを起動し、メイン画面で「スクリーンタイムのパスコードを解除」をクリックします。

スクリーンタイムパスワードを解除

ステップ 4. 「スクリーンタイムのパスコードを解除」画面に入ったら、「開始」をクリックします。

解除開始

数分待つだけで処理が終わり、iPhoneが自動で再起動します。これでスクリーンタイムがオフになり、再び設定で使えます。

結論

以上が、スクリーンタイムの使用時間が合わない、使っていないのに時間が増えている原因とその直し方です。これらの方法でバグを修正し、設定を見直せば、多くの場合はスクリーンタイムの問題が解決します。

また、スクリーンタイムをオフにしたいのに何らかの理由で解除できない場合は、FoneTool Unlockerが心強い味方になります。このソフトはパスコードなしで、データを失うことなくスクリーンタイムの制限を解除できるため、安心して使えます。

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